ジムニーの荷室は4人乗車で割り切り、後席格納で352Lに広がる
ジムニーの荷室は、4人乗車で見ると狭いです。後席を使う場面では、日常の買い物袋や小さな手荷物を載せる程度の空間です。家族4人の旅行荷物を積む車ではなく、3ドアの本格4WDとして荷室を割り切ったパッケージです。
一方、リヤシートを倒すと荷室は一気に実用的になります。XC、XLは352L、XGは377Lの容量を確保し、フロアはフラットです。ジムニーは4人乗車で荷室を広く使う車ではなく、2人乗りにして後席側まで荷室化すると本領を発揮します。
買い物では、後席を起こしたままでも食品や日用品の袋なら積めます。ただし、箱物やまとめ買いが増えると後席格納が前提になります。ジムニーの荷室は、人数を減らして荷物を積む使い方に強い設計です。

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ジムニーの室内寸法は長さ1,795mm・幅1,300mm・高さ1,200mm
JB64WとJB74Wは室内寸法が共通、荷室の使い方も同じ方向性
3ドアのジムニーは、軽自動車のJB64Wと小型車のジムニーシエラJB74Wで外寸は違いますが、室内寸法は長さ1,795mm、幅1,300mm、高さ1,200mmで共通です。荷室の設計思想も同じで、後席を人に使うか、荷物に使うかで使い勝手が大きく変わります。
荷室まわりで効くのは、室内幅1,300mmとスクエアな空間です。リヤシートを倒すと、クォータートリムの張り出しが小さく、荷物を端まで寄せられる形状になります。高さで稼ぐより、四角い床を作って道具を積む車です。
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ジムニーの後席格納時はフラット床、汚れものに対応する荷室
XCとXLは、リヤシート背面と荷室が樹脂化された防汚タイプラゲッジフロアです。泥の付いた靴、濡れた道具、キャンプ用品を積む用途に合います。乗用車のきれいなトランクというより、道具を積むための荷室です。
ラゲッジボックスを備えるXCとXLは、荷室容量が352Lです。XGはラゲッジボックスを持たないぶん377Lになります。数値だけならXGが大きく見えますが、小物や汚れものを分けて収納する点ではXC、XLのラゲッジボックスが効きます。

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ジムニーは買い物なら後席そのまま、箱物とまとめ買いは後席格納
日用品の袋は積めるが、4人乗車のまま大物を積む車ではない
ジムニーの買い物用途は、普段使いなら成立します。スーパーの袋、ドラッグストアの日用品、小さなバッグなら、後席を起こしたままで足ります。問題は、箱買い、飲料ケース、大型の衣装ケースのように奥行きと床面を必要とする荷物です。
この場合は、リヤシートを倒して荷室を広げるほうが自然です。後席を倒せば床がフラットになり、荷物を横へ逃がせます。ジムニーは4人乗せて荷物も大量に積む車ではなく、必要に応じて2人乗りへ切り替える車です。
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バックドアは横開き、後方スペースが狭い場所では開け方に注意
ジムニーのバックドアは横開きです。荷物の出し入れは快適な一方、車両後方に余裕がない駐車場では、ドアを開くための空間が必要です。壁ぎわや後ろに車が近い場所では、荷室へのアクセスが制限されます。
買い物先では、後ろを詰めて停めすぎないことが重要です。荷室そのものより、バックドアを開けられるかどうかが使い勝手を左右します。ジムニーは車体が短く駐車は容易ですが、荷物を積む場面では後方の空間を残して停める必要があります。
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ジムニーの旅行荷物は2人なら強い、4人では小分けバッグ中心
9.5インチのゴルフバッグを横に2個、2人旅の荷物は積みやすい
リヤシートを倒したジムニーは、2人旅で頼れる荷室になります。長さ1,300mmの9.5インチゴルフバッグを横に2個積めるため、床面の幅を活かせる設計です。ボストンバッグやアウトドア用品も、箱形の荷室に合わせて整然と並びます。
旅行では、スーツケースよりソフトバッグのほうがジムニーに合います。荷室の角まで使え、積み重ねも自在だからです。2人乗車なら後席を荷室として使えるため、週末旅行やキャンプ道具の積載も現実的です。
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4人旅行では荷室が足りない、荷物を減らす前提の使い方
4人で旅行する場合、ジムニーの荷室は明確に不足します。後席を人が占有し、荷物に使える空間が限られるからです。人数分の着替え、土産、雨具まで積む旅行には向きません。
4人乗車で使うなら、荷物は小分けバッグ中心にして、足元や手元に分散させる方法が現実的です。快適な旅行車というより、短距離移動や荷物の少ない外出向けです。ジムニーの荷室は、2人乗りで強さを発揮し、4人乗りでは割り切りが必要です。
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ジムニーの荷室は狭いが、2人乗りなら趣味道具を積める実用空間
登山道具やキャンプ用品は2人分を後席格納で積む使い方
ジムニーの荷室は、広い車の代わりではありません。後席を倒して2人分の道具を積めば、ジムニー本来の使い勝手が出ます。登山道具、釣り道具、キャンプ用品のように、汚れや濡れを気にする荷物と相性のいい荷室です。
荷室左側にはラゲッジアクセサリーソケットがあり、荷室まわりの用途を広げられます。荷室フックナットやユーティリティーナットも備わるため、荷物の固定や用品装着に対応する構造です。単なる狭い荷室ではなく、道具として使うための荷室です。
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荷室重視ならジムニーは2人運用、後席重視なら別車種が現実的
ジムニーを荷室で選ぶなら、2人で使う前提が最も合います。後席を倒せば352Lまたは377Lの空間が広がり、フラットな床と幅1,300mmの荷室を活用できます。買い物、日帰りレジャー、2人旅行なら十分に実用的です。
反対に、4人で乗る機会が多く、荷物も同時に積みたい人にジムニーは向きません。荷室が狭いというより、車の設計がその使い方を想定していないからです。ジムニーは、後席をたたんで荷室を作る人に向いた3ドア4WDです。
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ジムニーの荷室 まとめ
まとめ更新日: 2026/05/16
- ジムニーの荷室は4人乗車では狭く、買い物や小さな手荷物向き
- リヤシート格納時の荷室容量はXC、XLが352L、XGが377L
- 室内寸法は長さ1,795mm、幅1,300mm、高さ1,200mm
- JB64WとJB74Wは室内寸法が共通で、荷室の使い方も近い
- 後席を倒すとフロアがフラット化し、大きな荷物も積める
- XC、XLは防汚タイプラゲッジフロアとラゲッジボックスを備える
- 9.5インチのゴルフバッグは長さ1,300mm、横に2個積載できる
- 2人旅行なら実用的、4人旅行では荷物をかなり減らす必要がある
- バックドアは横開きで、荷物の出し入れには後方スペースが必要
- ジムニーの荷室は広さより、2人運用と道具積載で活きる







