新型アルトワークス復活に期待、アルトの100kg軽量化に目途、スポーツ派生モデルの追加期待

アルトワークス

アルトワークス ターボエンジン

新型アルトワークス復活に期待、Sライトプロジェクトの100kg軽量化に目途

スズキは2026年9月25日の「技術戦略2026」で、アルトをベースとする「Sライトプロジェクト」の100kg軽量化に目途が立ったことを発表しました。次世代アルトに向けた軽量化の進展が、新型アルトワークス復活への期待につながります。

アルトワークス

この技術が次期10代目アルトに反映されれば、軽さを生かしたスポーツ派生車への展開も期待されます。新型アルトワークスが復活する場合は、次期アルトの発売後に派生モデルとして登場する流れが考えられます。

「アルトワークス」の<まとめ>は、次のページ

680kgを起点に将来の80kg以上の重量増を織り込む軽量化

今回の軽量化計画は、現行アルトの680kgを基準としています。2030年以降は、燃費規制の強化や衝突安全性能、安全装備への対応によって80kg以上の重量増が見込まれており、100kgの軽量化は、こうした将来の重量増も見据えて設定された目標です。

スズキ新型アルト

開発では、部品の材料置き換えや小型化に加え、機能統合やパッケージの見直しを進めています。高張力鋼板の活用やボルト頭部の小型化といった部品単位の工夫に、エンジン配置や衝突時の変形空間の最適化を組み合わせる考え方です。

今後は最大120kgの削減も視野に入れたアイデアが検討されます。軽量化計画が構想から具体的な開発へ進んだことで、次期アルトの進化にも期待が高まります。

アルトワークス リアコンビネーションランプ

「アルトワークス」の<まとめ>は、次のページ

8代目アルトは620kgへ軽量化、2015年12月にワークス復活

アルトには、軽量化を実現した世代でワークスが復活した経緯があります。それぞれの時代の法規に対応するなか、2009年12月に発売された7代目では、代表グレードの車両重量が740kgまで増えていました。

アルトワークス復活

その後、8代目では「HEARTECT」と名付けられた新しいプラットフォームにより、代表グレードで620kgへの軽量化を実現しました。この軽くなった8代目をベースに、2015年12月にはアルトワークスも復活しています。

「アルトワークス」の<まとめ>は、次のページ

次期アルトワークスに5MTターボを期待、先代HA36S型はMTとAGSを用意

アルトワークス 5速MT

次期アルトワークスに期待されるのは、軽量な車体にターボエンジンと5速MTを組み合わせたモデルの復活です。先代のHA36S型はR06A型ターボを搭載し、5速MTと5速AGSを選べました。一方、現行アルトは全車CVTのため、ワークス復活に向けては、軽量化とともにエンジンや変速機の構成も注目点になります。

今回の軽量化技術が次期アルトに反映され、軽さと5MTターボを楽しめるスポーツモデルへ発展することが期待されます。また、ALTO SPIRITの名称の採用も楽しみです。

「アルトワークス」の<まとめ>は、次のページ

(このページには、権利者より報道目的または個人的・非営利目的の場合のみの使用が許可されている画像・動画を使用しています。)

 

アルトワークスのまとめ

まとめ更新日: 2026/10/05

  • スズキは2026年9月の技術戦略で、Sライトプロジェクトの100kg軽量化に目途が立ったと発表
  • 軽量化は現行アルトの680kgを起点に、将来の安全・燃費対応による80kg以上の重量増を織り込んだ開発目途
  • 8代目アルトでは代表グレードで620kgへの軽量化を実現し、2015年12月にワークスが復活
  • 先代HA36S型はR06A型ターボに5速MTと5速AGSを組み合わせ、現行アルトは全車CVT
  • 次期アルトの軽量化を生かした5MTターボのスポーツ派生とALTO SPIRITの名称採用に期待
新型【アルトワークス】復活はいつ?アルトの100kg軽量化に目途、2026年9月技術戦略【スズキ最新情報】5MTターボとアルトスピリットといったスポーツ派生車も期待
スズキは2026年9月25日の技術戦略2026で、アルトをベースとするSライトプロジェクトの100kg軽量化に目途が立ったと発表しました。この技術が次期10代目アルトに反映されれば、新型アルトワークスのような軽量スポーツ派生車につながることが期待されます。計画は現行アルトの車両重量680kgを起点に、2030年以降の燃費規制や衝突安全、安全装備への対応による80kg以上の重量増を織り込んだ開発上の目途で、今後は最大120kgの軽量化も視野に入れます。材料の置き換えや部品の小型化、機能統合に加え、エンジン配置や衝突時の変形空間の最適化を進めています。同じ説明会では、軽自動車向けの48V・P2方式の新HEV、スーパーエネチャージも示されました。現行9代目アルトは2025年7月に安全装備やデザイン、燃費性能を改良したモデルが発売され、全車CVTです。次期型では軽さと5MTターボを組み合わせたスポーツモデルへの発展が期待されます。過去にはHEARTECTを採用した8代目で代表グレードの車両重量を620kgに減らし、2015年12月にアルトワークスが復活しています。
タイトルとURLをコピーしました