新型【ジムニーノマド】2型 2026年1月30日に受注再開、納車順序は抽選、発売日7月1日、5MT/4AT共通消費税込み価格2,926,000円に値上げ【スズキ最新情報】デュアルセンサーブレーキサポートII、車線逸脱抑制機能、アダプティブクルーズコントロール(ACC)、4ATは全車速追従機能付

ジムニーノマド

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新型ジムニーノマド(5ドア)2型へ、受注再開は2026年1月30日、抽選方式を発表

スズキは2026年1月30日、小型四輪駆動車「ジムニー ノマド」を2型へ一部仕様変更し、同日から受注を再開しました。発売日は、2026年7月1日となります。

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新型「ジムニーノマド FC」(2型)の消費税込み価格は、2,926,000円で5MT/4AT共通となりました。1型価格の5MT 2,651,000円/4AT 2,750,000円から、それぞれ275,000円、176,000円の値上げとなりました。

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一部仕様変更では、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」を採用し、車線逸脱抑制機能を標準装備しました。さらに、アダプティブクルーズコントロール(ACC)を設定し、全車速追従機能付は4AT車に採用します。

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このほか、マルチインフォメーションディスプレイの装備やスズキコネクトに対応となりました。

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ボディカラーは、新色のグラナイトグレーメタリックを新たに設定し、全7色のラインアップとなりました。

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受注再開にあわせて、納車の順番を決めるための抽選申し込み期間を設け、2026年1月30日(金)10:00から2026年2月28日(土)18:00まで、全国のスズキ販売店の店頭で受け付けます。

この期間に受け付けた申し込みはすべて抽選の対象となり、抽選によって納車順を決定するとしています。なお2026年3月1日(日)以降の注文は、通常どおり受け付ける方針です。

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先日開催された東京オートサロン2026では、カプコン「モンスターハンター」とのコラボ車「JIMNY NOMADE MONSTER HUNTER WILDS Edition」が展示されました。受注再開についての詳細が待たれるなかでの出品で注目を集めました。

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発売から受注停止、そして増産へ──2025年の時系列を整理します

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ジムニーノマドは2025年1月30日に正式発表され、4月3日に国内発売を迎えました。ところが発売直後から予想を大きく上回る反響を集め、わずか5日後の2月3日には一時的な受注停止がアナウンスされました。受注停止までの短期間に約5万台という大規模なオーダーが集まりました。

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その後、スズキは生産計画の抜本的な見直しにより、増産を決断し、当初の月間1,200台計画から大幅に引き上げ、2025年7月からは月間約3,300台ペースでの生産体制に移行しました。インドのマルチ・スズキ社で製造される車体を日本へ正規輸入するスキームは従来どおりで、サプライチェーンと物流の再最適化により納期の改善が段階的に進みました。これらの動きは、受注再開の早期化を期待させるものでもありました。

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ジムニーノマドの受注再開は2026年1月30日、プレスリリースで告知

停止中となっているジムニーノマドの受注は2026年1月30日に再開されます。詳細仕様や販売体制、販社オペレーションの具体は受注再開のタイミングでスズキ公式サイト等で告知される予定です。前回の反響規模を踏まえると、初動でのアクセス集中や販社現場の手続き混雑が予想されるため、あらかじめ見積り・契約フローや装備・カラーの希望条件を整理しておくとスムーズでしょう。

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ジムニーノマドの商品性

「5ドア化」で広がった使い勝手とキャラクター

ジムニーノマドは、ジムニーシエラ(3ドア)をベースにホイールベースを+340mm、全長を+435mmとしたロングボディの5ドア派生モデルです。後席の乗降性とスペースが大きく改善され、ヒップポイントの後方移動や乗員間距離の拡大などにより、家族ユースや長距離移動でも快適性を高めました。荷室床面長も拡大し、4名乗車時の積載性を高めている点は、日常とレジャーをシームレスにつなぐノマドのコンセプトに合致します。

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ボディサイズは全長3,985mm×全幅1,695mm×全高1,720mm、ホイールベース2,590mm。取り回しと居住性のバランスに優れ、ジムニー伝統のラダーフレーム構造に基づく堅牢さと、都市部での扱いやすさを両立させています。同系統の寸法・骨格思想はインド市場で先行してきた5ドア版ジムニー(各地ではJimny/XL等の名でも展開)とも整合的で、グローバルでの共通設計思想が透けて見えます。こうした「小さな本格派4×4」の設計哲学は、ジムニーの歴史そのものでも一貫しており、ラダーフレーム×パートタイム4WD×3リンクリジッドアクスルという組み合わせは、堅牢なオフロード性能の屋台骨です。

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パワートレインと安全装備──日常でも遠くでも

エンジンは1.5L直4のK15B型を搭載し、トランスミッションは5MTと4ATの2種。ノマド専用に最適化されたシャシーと副変速機付パートタイム4WDの組み合わせにより、舗装路から未舗装路、雪道まで確かな駆動を提供します。マルチ・スズキの公表スペックでは、同系1.5Lエンジン(Idle Stop併用)と5MT/4ATの構成が示されており、世界各地での5ドア展開で実績を積んできました。

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安全装備は、全車標準の「デュアルカメラブレーキサポート」を中心に構成され、4AT車には「後退時ブレーキサポート」「後方誤発進抑制機能」に加え、高速道路での巡航に役立つ「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」も備わります。

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グレード/価格とボディカラー

国内向けノマドは「FC」のワングレード展開で、5MTが265万1,000円、4ATが275万円という価格設定(消費税込)。ボディカラーは有料色を含むモノトーン4色と、ブラックルーフの2トーン2色(+55,000円)を設定します。キネティックイエローのような海外向け設定色は日本仕様では選択不可で、落ち着いたトーンを中心に5ドアに相応しい上質感を演出します。

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供給体制の現状と見通し──「受注再開」までに知っておきたいこと

生産スキームの理解が納期予測のカギです

ジムニーノマドは、インドのマルチ・スズキ社で生産される5ドアボディを日本へ正規導入する枠組みです。マルチ・スズキは2024年度(2024年4月~2025年3月)に、5ドア版の日本向け輸出に言及しており、現地生産→海外展開→日本導入というグローバルな供給網の一部であることが明確です。増産発表以降、月3,300台規模の体制へ移行したことで、2026年初の受注再開が現実味を帯びました。

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「受注再開初日」に備えた実務的チェックリスト

再開初期は、人気色・AT/MTの組み合わせ、ディーラーの割当台数など、需給ギャップが再び大きくなる可能性があります。スムーズなオーダーのため、(1)希望色・第二希望色、(2)AT/MTの優先順位、(3)納期と下取り・車検満了日の整合、(4)追加アクセサリーの要否、(5)支払い方法(残クレ/現金/ローン)の事前整理をおすすめします。とりわけオフロード走行を見据えるなら、タイヤ外径や重量増の影響を考慮したアクセサリー選定(ルーフラック等)を、納車後の構造変更・保安基準適合まで見通して立てておくと良いでしょう。

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「ジムニーらしさ」とノマドの差分──5ドア化で変わる体験価値

ラダーフレーム×パートタイム4WDという“核”は不変

ジムニーの価値は、半世紀超の歴史で磨かれた「小さく、軽く、強い」設計思想にあります。堅牢なラダーフレームと低レンジを備える副変速機付パートタイム4WD、リジッドアクスルの組み合わせは、悪路での信頼感を担保し、コンパクトゆえの軽快さと相まって独自の走破体験を提供します。ノマドはその核を変えず、後席と荷室の拡充で“人と荷物を運ぶ能力”を高めました。これにより、ソロの林道探訪からファミリーのデイキャンプまで、守備範囲は一段と広がります。こうした「核と差分」の関係は、ジムニーの系譜資料や各市場での5ドア展開の文脈にも適合します。

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オンロード日常域でのメリット

ホイールベース延長は直進安定性や乗り心地の面でも一定の効果をもたらします。もちろん、タイトなワインディングでの回頭性は3ドア比でわずかに穏やかになりますが、最小回転半径と全長4m未満という取り回しの良さは依然として際立ちます。日常の買い物や送迎、ウイークデーの通勤まで“いつもの足”として使い倒し、週末は荷物を満載して未舗装路へ。その二面性がノマドのキャラクターを象徴します。

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装備・デザインの要点──「専用感」と“らしさ”の同居

内外装の仕立て

ノマド専用の5スロットグリル(クローム縁取り+ガンメタ塗装)をはじめ、視覚的にも“5ドア版の主役”らしいディテールが与えられています。室内は後席ヒップポイント後退や乗員間距離の拡大で余裕が生まれ、荷室も床面長の拡大でユーティリティが向上。後席2名分の独立ヘッドレスト設定は「4名乗車」を前提にした快適性と安全性の配慮を物語ります。これらのパッケージは、インド先行モデルの実績や、日本の法規対応(直前直左確認の要件等)を背景に磨かれてきたものです。

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運転支援と安全技術

デュアルカメラブレーキサポートは都市部のヒヤリハット抑止に有効で、AT車標準のACCは巡航の疲労を低減します。後退時ブレーキサポートや後方誤発進抑制は、狭い駐車場や見通しの悪い出入りで効き目を感じやすい装備です。

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「受注再開」に向けた実践アドバイス

AT/MTの選び方

未舗装路や低μ路のコントロール性重視ならMT、都市部での渋滞や長距離巡航の疲労低減重視ならATが王道です。ATはACCとの親和性が高く、ロングドライブの快適性で優位。一方で、MTは細かな駆動の出し入れや岩場での“ワンテンポ抑えた”トラクション作りに向きます。ノマドのキャラクターは“人と荷物を乗せて遠くへ”に寄るため、迷ったらATから検討するのが現実解です。

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カラー選定と残価バランス

有料色や2トーンは視覚的訴求と再販価値の両面で効きますが、人気が偏ると初期の配分や生産計画によって納期に差が出ることもあります。第一希望と第二希望を用意し、納期重視か外観重視かの優先順位を販売店と共有しましょう。内外装を“使い倒す”ジムニーユースでは、キズや汚れが目立ちにくい色を選ぶのも合理的判断です。

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アクセサリーは「軽量・低重心・法規適合」を軸に

ルーフキャリアやラダー、オールテレーンタイヤなどの後付けは、外観だけでなく重心や燃費、静粛性に影響します。必要最小限の装備から始め、用途に応じて段階的に足すのが賢明です。とくに積載や突起物を伴う架装は保安基準適合を確認のうえ、記載変更が必要なケース(タイヤ外径や全幅変化など)ではディーラーや専門店に事前相談をおすすめします。

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グローバルで見たジムニーノマドの立ち位置

世界で拡がる“5ドア・ジムニー”の潮流

5ドア化は、ジムニーのスピリットを保ちながら、より多人数・多用途に振り向けるための必然的な進化でした。インド市場でのローンチ(NEXA取り扱い)を皮切りに、南アフリカ、中東、オセアニア、日本などへ展開が進み、輸出・輸入のスキームを通じて各地での受容性を検証してきました。この経緯は、インド側のモデル情報や年次報告、百科資料にも記録されています。日本導入のジムニーノマドは、その成果を反映した完成度の高い「5ドア本格派」と言えます。

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自動車リサーチ 記事リスト

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ジムニーノマド5ドア ロングボディ まとめ

まとめ更新日: 2026/01/30

  • 2型 2026年1月30日に、販売店で抽選予約受付開始、2026年7月1日に発売
  • 衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」を採用
  • 車線逸脱抑制機能を標準装備
  • ACC(アダプティブクルーズコントロール)[AT車 全車速追従機能付]を設定
  • マルチインフォメーションディスプレイを採用
  • スズキコネクトに対応
  • 新色グラナイトグレーメタリックを追加し、全7色展開
  • 2,926,000円(5MT/4AT 共通の消費税込み価格)

 

  • 2025/1/30発表、4/3発売、2/3に受注停止(約5万台)
  • 生産は月1,200台→7月から約3,300台へ増強
  • インドのマルチ・スズキ製を日本に正規導入
  • 5ドア化でWB+340mm、全長+435mm、後席と荷室を拡大
  • 3,985×1,695×1,720mm、WB2,590mm、ラダーフレーム+パートタイム4WD+リジッド
  • 1.5L直4K15B、5MT/4AT、副変速機付
  • 安全装備はデュアルカメラBS、4ATはACC等を装備
  • 価格はFCのみ、5MT 2,651,000円/4AT 2,750,000円、色はモノトーン4+2トーン2

ジムニーノマド 2型 画像 2026年1月30日

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