プリウスαからの乗り換え、5人乗りの60系プリウスと7人乗りシエンタ、復活が難しい3列シートワゴン

プリウス

トヨタ プリウスα

プリウスαの乗り換え候補は?60系プリウスが5人乗り、シエンタが7人乗り

トヨタ・プリウスαは2021年に生産を終了しましたが、その後、直接的な後継モデルは設定されていません。プリウス譲りの低燃費性能に加え、広い荷室や3列シート仕様を選べる実用性を備えていたため、現在でも代替となるクルマを探しているユーザーは少なくありません。しかし、現行のトヨタ車にはプリウスαと同じ性格を持つモデルがなく、使い方に応じてSUVやミニバン、ステーションワゴンなどから選ぶ必要があります。そこで、特にプリウスαからの乗り換え候補となる現行車として、60系プリウスとシエンタを比較していきます。

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まず整理したいのが必要な乗車定員です。60系プリウスは5人乗りのため、7人乗りを引き続き使いたい場合は、シエンタなどが候補になります。

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2011年5月に登場したプリウスαは、3代目プリウスのZVW30型をベースに、ホイールベースを80mm延ばした派生モデルです。広い荷室を備える2列シートの5人乗りと、3列シートの7人乗りを用意していました。7人乗りではプリウスシリーズ初のリチウムイオンバッテリーをセンターコンソール内に収め、3列目のスペースを確保していました。

プリウスα 荷室

一方、2026年7月に一部改良モデルが発売された60系プリウスは、HEVとPHEVのいずれも5人乗りです。プリウスαのように、同じ車種のなかで2列シートと3列シートを選ぶことはできません。

コンパクトなボディと3列シート、ハイブリッドを求めるなら、トヨタ車ではシエンタが選択肢になります。2026年8月に発売された一部改良モデルには5人乗りと7人乗りがあり、HEV Zの7人乗りは2WDが318万3400円、E-Fourが339万7900円です。

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プリウスαからシエンタへ、両側スライドドアとE-Fourが選べる

定員に加えて、後席への乗り降りや駆動方式も比較したいポイントです。プリウスαの後席ドアは5人乗り、7人乗りともにヒンジ式でした。次期型を望む声には、狭い駐車場で乗り降りしやすいスライドドアや、雪道で安心感を得やすいE-Fourを求めるものがあります。

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シエンタは両側スライドドアを備え、ハイブリッド車ではE-Fourも選べます。さらに、2026年8月の一部改良でE-Fourの寒冷地仕様が標準装備になりました。3列シートに加え、こうした装備を求める場合にも候補となります。

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60系プリウスもHEVにはE-Fourを設定しています。5人乗りで足りるならプリウス、7人乗りやスライドドアが必要ならシエンタというように、普段の使い方に沿って比較できます。

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プリウスαの復活が難しい理由、3列シート需要の分散と60系の方向転換

2000年代初めには、トヨタ・ウィッシュやホンダ・ストリームなど、3列シートを備えた背の低いモデルが人気を集めました。しかし、プリウスαやホンダ・ジェイド、ウィッシュのような国産3列シートワゴンは、新車市場から姿を消しています。

マツダ CX-80

現在、3列シートを求めるなら、トヨタではシエンタやノア/ヴォクシーなどのミニバンを選べます。SUVにもランドクルーザーやCX-80などがあり、プリウスαが担っていた用途は複数のカテゴリーへ分かれました。2列シートのステーションワゴンにはカローラツーリングやスバル・レヴォーグが残るものの、車種は限られています。

トヨタ カローラツーリング

加えて、プリウス自体の商品性も変わりました。5代目にあたる60系は、低重心化と大径タイヤによって、デザインと走りを重視する方向へ大きく転換しています。室内空間を広げた実用的な派生モデルだったプリウスαとは、商品の狙いが異なります。

スバル レヴォーグ

3列シートの需要をミニバンやSUVが受け持ち、プリウスも別の方向へ進むなか、プリウスαのような3列シートワゴンの復活は難しいと考えられます。乗り換えでは、プリウスαで重宝していたのが乗車定員なのか、荷室なのか、日常の乗り降りなのかを整理することが、候補を絞る手がかりになります。

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プリウスαのまとめ

まとめ更新日: 2026/10/05

  • プリウスαは2列シートの5人乗りと3列シートの7人乗りを用意していた
  • 60系プリウスはHEV・PHEVともに5人乗り
  • シエンタは5人乗りと7人乗りがあり、両側スライドドアを備える
  • シエンタのHEVはE-Fourを選べ、2026年8月の改良でE-Fourの寒冷地仕様が標準装備になった
  • 3列シートの用途がミニバンやSUVへ分かれ、プリウスαのようなワゴンの復活は難しいと考えられる
新型【プリウスα】復活フルモデルチェンジいつ?走り重視へ変わった60系、3列シート派生車の実現は難しいか【トヨタ最新情報デザイン予想画像】スライドドア装備の要望も
プリウスαは2021年3月に生産を終了し、現行60系をベースにした復活への期待はあるものの、実現はまだ遠そうです。現在、トヨタ車でコンパクトなボディと3列シート、ハイブリッドを求めるなら、シエンタが選択肢になります。2026年8月に一部改良モデルが発売され、5人乗りと7人乗りを設定しています。HEV Zの7人乗りは2WDが318万3400円、E-Fourが339万7900円で、両側スライドドアも備えています。一方、2026年7月に一部改良モデルが発売された60系プリウスは、HEVとPHEVのいずれも乗車定員が5人です。YouTubeで話題になった60系ベースのツーリング仕様は、Theottleが制作したファンメイドCGです。プリウスαは2011年5月に、3代目プリウスのZVW30型をベースとする派生モデルとして登場しました。ホイールベースを80mm延ばし、広い荷室を備えた2列シートの5人乗りと、3列シートの7人乗りを用意していました。7人乗りではプリウスシリーズ初のリチウムイオンバッテリーをセンターコンソール内に収め、3列目のスペースを確保していました。
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