ノア/ヴォクシーと同じ全長4695mmのクロスバンギアに市販化への期待
ノア/ヴォクシーの台湾生産車追加による供給体制の拡大で、クロスバンギアのような派生モデルの投入に期待が高まります。ノア/ヴォクシーは納期の長期化が課題となっており、新たな派生車種の投入には、その解消が必要と考えられてきました。
クロスバンギアは、ジャパンモビリティショー2023で公開されたSUVテイストのミニバンです。全長4695mmは現行ノア/ヴォクシーと同じで、トヨタ車体が手掛けたことからも、両車をベースにしているのではないかと注目されています。
その外観や機能性はデリカD:5のライバルとしても期待されるモデルです。2025年にはインドでも公開され、グローバルでの市販化に期待が寄せられます。そんななか、ベースと目されるノア/ヴォクシーの供給体制が拡大する見込みです。
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ノア/ヴォクシーは2026年10月から台湾生産車を追加する計画
ノア/ヴォクシーは、2026年10月から台湾で生産し、日本へ輸出する計画です。2022年のフルモデルチェンジ後も高い需要が続いており、台湾生産車の追加で日本向けの供給を増やし、納期の長期化の解消につなげます。
2025年度の販売実績は、ノアが約7万9000台、ヴォクシーが約8万2000台に達しました。需要に生産が追いつかない状況を受け、トヨタは日本向け車両の生産を台湾へ広げます。
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富士松工場と台湾・観音工場の並行供給へ
生産を担うのは、トヨタ、日野自動車、和泰汽車が出資する国瑞汽車の観音工場です。台湾・桃園市にある同工場では、2026年5月に明らかになった計画に基づき、専用ラインを設けて国内と同等の品質と稼働率を目指します。
国内では、2026年の改良を機に元町工場がノア/ヴォクシーの生産拠点から外れ、トヨタ車体の富士松工場へ生産が集約されています。ここに台湾の観音工場が加わり、両拠点から並行して供給することで、日本国内の需要の変動に対応しやすい体制を整えます。日本で販売する車を国内と海外で並行生産するのは、トヨタではノア/ヴォクシーが初めてとなる予定です。
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2026年9月版の主要諸元表にS-Zの国瑞生産車を掲載
台湾生産車の追加は、主要諸元表にも反映されています。2026年9月版には、両車ともにS-Zの国瑞生産車の型式が掲載され、製造事業者欄には「KUOZUI MOTORS」と記載されています。ノアS-Zの場合、2WDは「6AA-ZWR91W-KPXRB」、E-Fourは「6AA-ZWR96W-KPXRB」で、国瑞生産車の車検証上の車名は「国瑞」となります。
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クロスバンギアのまとめ
まとめ更新日: 2026/10/08
- ノア/ヴォクシーの供給拡大を背景に、クロスバンギアのような派生モデルの投入に期待
- クロスバンギアの全長4695mmは現行ノア/ヴォクシーと同じで、両車をベースと見る声がある
- ノア/ヴォクシーは2026年10月から台湾で生産し、日本へ輸出する計画
- 国内の富士松工場に台湾の国瑞汽車・観音工場を加え、並行供給する体制へ
- 2026年9月版の主要諸元表に、ノア/ヴォクシーS-Zの国瑞生産車の型式を掲載









