マーチ後継の新型マイクラEV、欧州販売は2026年1~7月で1万330台に、日本発売は無しか?

マーチ

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新型マイクラEVの欧州販売、2026年1~7月は累計10,330台で日産4番目の規模に

かつて日本でマーチとして親しまれたマイクラが、EVに生まれ変わって欧州で販売を伸ばしています。日産の公式販売実績によると、新型マイクラの欧州販売は2026年1~7月の累計で10,330台、7月単月では1,839台に達しました。

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2025年10~12月の753台から、7カ月で約14倍に拡大

販売初年度の2025年は10~12月の3カ月で753台でした。2026年は7カ月で、すでに前年の約14倍の台数を販売したことになります。

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キャシュカイ、ジューク、エクストレイルに次ぎ、日産の欧州販売の約5.6%を占める

同じ期間の日産ブランドの欧州販売は、キャシュカイが90,856台、ジュークが43,462台、エクストレイルが14,682台で、全体では185,934台です。マイクラは発売から1年足らずでこの3車種に次ぐ4番目の規模となり、全体の約5.6%を占めています。

英国では新型マイクラが日産10万台目のEVとして納車

英国では2026年7月14日、ランカシャー州チョーリーの販売店で新型マイクラが顧客に納車されました。この1台は、日産が英国で販売した10万台目のEVです。

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新型マイクラは2026年5月に銀座で展示、英国向けに右ハンドル仕様も生産

新型マイクラは、欧州で存在感を高める一方、日本でも実車を見る機会がありました。2026年5月には、東京・銀座のショールーム「NISSAN CROSSING」で展示されています。

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英国向けには右ハンドル仕様も生産されています。そのため、日本仕様を用意する場合でも、ハンドル位置は障害になりません。

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マーチ後継となる6代目マイクラEV、Bセグメントの電気自動車に

マイクラは欧州などで使われている車名で、日本のマーチに相当します。6代目となる新型は、Bセグメントの電気自動車として生まれ変わりました。

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日産デザインヨーロッパが手がけた全長4m未満の5ドアボディ、荷室は326L

デザインはロンドンの日産デザインヨーロッパが担当し、ボディは5ドアのみです。全長は4m未満、全幅は1.8m未満で、ホイールベースは2.54m、荷室容量は326L(VDA)です。

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40kWhと52kWhのバッテリー、航続距離は308kmと408km

バッテリーは40kWhと52kWhの2種類です。最高出力はそれぞれ90kWと110kW、航続距離は308kmと408kmとなっています(いずれも認証前の数値)。DC急速充電は100kW(40kWh仕様は80kW)に対応し、15~80%を約30分で充電できます。V2Lにも対応しています。

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新型マイクラはルノー5 E-Techの兄弟車、仏ドゥエー工場で生産

新型マイクラは、ルノー5 E-TechとAmpR Smallプラットフォームを共有する兄弟車です。生産は、ルノー5やアルピーヌA290と同じフランス・ドゥエー工場の生産ラインで行われます。

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外板はルーフ以外ほぼ専用、内装は10.1インチ2画面を共有

ただし、外板はルーフを除くほぼすべてが専用です。丸型ライトなどでルノー5との違いを打ち出しています。一方、内装は10.1インチの2画面構成をルノー5と共有しています。

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新型マイクラの日本発売は未定、JAPAN MOBILITY SHOW 2025は参考出品

日産はJAPAN MOBILITY SHOW 2025に新型マイクラを出展しました。ただし扱いは参考出品で、展示期間もプレスデーの2日間に限られていました。銀座での展示を含め、国内で披露されたことは日本発売の決定を意味しません。

日産オーストラリアも、販売は「現時点では欧州市場のみ」と説明しています。

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K13マーチは2022年8月に国内販売終了を発表、以降マーチの名は途絶える

先代にあたるK13マーチは、2022年8月に国内販売の終了が発表されました。それ以降、日産の国内ラインアップにマーチの名を持つモデルはありません。

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右ハンドル仕様は存在するものの、後継の新型マイクラが日本に導入されるかどうかは、まだ明らかになっていません。

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新型マイクラのまとめ

まとめ更新日: 2026/09/26

  • 新型マイクラの欧州販売は2026年1~7月の累計で10,330台
  • 日産の欧州販売ではキャシュカイ、ジューク、エクストレイルに次ぐ4番目の規模
  • マーチに相当する6代目マイクラは、Bセグメントの電気自動車
  • バッテリーは40kWhと52kWh、航続距離は308kmと408km(認証前)
  • ルノー5 E-Techと共通のAmpR Smallプラットフォームで、ドゥエー工場で生産
  • JAPAN MOBILITY SHOW 2025は参考出品で、日本導入は明らかになっていない
マーチ後継BEV、欧州マイクラ販売中、日本発売の計画無し?2026年1~7月10,330台実績、全長4m未満
日産が2025年5月21日に発表した6代目の新型マイクラは、日本のマーチに相当する車名を受け継ぐBセグメントの電気自動車です。ルノー5 E-Techの兄弟車としてフランスのドゥエー工場で生産され、欧州での小売販売は2025年通年の753台から、2026年は1~7月で10,330台、7月単月で1,839台へと伸びています。日本ではK13マーチが2022年8月末にタイでの日本向け生産を終えて以降、ラインアップの空白が続いており、JAPAN MOBILITY SHOW 2025での展示も欧州市場向けに開発したモデルとしての出展でした。バッテリーは40 kWhと52 kWhの2種類で、最高出力はそれぞれ90 kWと110 kWです。WLTP航続距離は40 kWh仕様が317 km、52 kWh仕様が415 kmです。100 kW出力の急速充電器を使えば、バッテリー残量15 %から80 %まで約30分で充電できますが、40 kWh仕様の最大受入出力は80 kWです。ボディは全長4 m未満、全幅1.8 m未満の5ドアで、ホイールベース2.54 mと326 L(VDA値)の荷室を確保しています。日産デザインヨーロッパが手掛けた外観は全車18インチホイールが標準で、ボディカラーは14通りを揃えています。室内には10.1インチディスプレイを2面配置し、V2Lも標準装備しています。
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