マツダ ロードスターRSが10月1日発売、ビルシュタインダンパーほか装備

マツダ

ロードスターRSとして足回りが強化された最上級モデルがラインアップ

マツダにとって2015年はロードスターを約10年ぶりにフルモデルチェンジさせたのが大きなトピックであった。そして発売からまだ間もないタイミングであるが、2015年10月1日にロードスターRSとして新グレードが追加された。

(写真は新型ロードスターRS)
ロードスターRS

ロードスターRSは319万6800円から、NR-Aは264万6000円からに設定される

ロードスターRSは足回りの強化が注目ポイントとなっている。装備の中でもメインとなっているのがビルシュタイン社製ダンパーで、大径ブレーキ、フロントサスタワーバーも加わる。

ロードスターRS ビルシュタイン ロードスターRS インダクションサウンドエンハンサー

この他、レカロシート、インダクションサウンドエンハンサー、シートヒーター、アダプティブ・フロントライティング・システム、ハイ・ビーム・コントロール、車線逸脱警報システム、ブラインド・スポット・モニタリング、リア・クロス・トラフィック・アラート、9スピーカーBOSERサウンドシステム、CD/DVD/フルセグTVが装備される。

ロードスターRS インテリア ロードスターRS タワーバー

ロードスターRSの税込車両価格は319万6800円からとなる。なお、6MTモデルのみの設定で6ATモデルは用意されない。

ロードスターRS ブレーキ

このタイミングで最上級グレードの発表ということで、2年に一度の大イベントである東京モーターショーへの出展が意識されたモデルであると考える。東京モーターショー2015は10月28日にプレスデーを迎え、10月30日から11月3日までの一般公開が予定されている。

(写真はロードスター NR-A)
ロードスター NR-A ロードスター NR-A

さらに競技ベース車を目的にロードスター NR-Aもラインアップに加わった。

ロードスター NR-A インテリア ロードスターNR-A シート

こちらは税込車両価格264万6000円からで、やはり6MTのみの設定となる。

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