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NEW 新型【ハスラー】マイナーチェンジいつ?2024年5月24日に一部仕様変更で3型発売、タフワイルド新設定【値上げ価格表】フェイスリフト無し、電動パーキングブレーキ装備無し、マニュアル車(5速MT)復活無し【スズキ最新情報】J STYLEⅡ廃止、2030年までのBEV発売計画に含まれる?
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新型ハスラーが東京モーターショーでデビュー、軽クロスオーバーSUV
スズキは今月11月23日より一般公開が始まる東京モーターショー2013で新型軽自動車のハスラー(HUSTLER)を発表する予定となっている。これは市販前提モデルということで、翌12月にも生産が開始されるスケジュールとなっている。発売も2013年内に行われる見込みだ。
このハスラーのベースとなる車体はワゴンRとされている。アウトドアテイストの専用エクステリアとユーティリティ性能が備えられるだけでなく、最低地上高が上げられることでクロスオーバーSUVとしての走破性が与えられる。またルーフはボディとは別色となり、ツートンカラーで配色されたポップな印象に仕上げられる。
ハスラーは同社のラパン後継にあたるようなオシャレな軽ワゴン車としてラインアップされることになるだろう。
一方、ワゴンRがベースであることから基本性能にも期待が持てる。エネチャージも採用され、燃費性能はワゴンRのJC08モード30.0km/Lに近くなるのではと考える。
ハスラークーペも発表、市販化の可能性はあるのか?
また、ハスラーの派生車種としてハスラークーペも発表される。
ハスラークーペはハスラーよりも全高が低く抑えられ、スポーティな雰囲気となる。ミニ・クーパーを彷彿とさせるのは確信犯的とも感じた。クーペとしながらもリアドアを装備しており実用性への配慮もある。ただし、市販化が実現したとしても、室内広さが重視されがちな軽自動車マーケットでは多くの販売台数を見込むことはできないと考える。
ひとまずハスラークーペは本家ハスラーのプロモーションカーとしての役割を果たすことになるだろう。