N ONE(エヌワン)が軽自動車のJC08モード燃費で1位になる
ホンダの新型軽自動車、N ONEの発売が2012年9月頃になりそうだ。発売日が近づくにつれて、次第にその詳細が明らかになってきた。

まず、N ONEの燃費性能は、軽自動車トップとなる30.5km/Lを達成することが確実視されている。
最近では、軽自動車の燃費競争が激化している。昨年2011年9月にダイハツからデビューした超低燃費軽自動車のミライースがJC08モード燃費30.0km/Lを達成。その3ヶ月後には、スズキが30.2km/Lのアルトエコを発売し、現在の軽自動車燃費において首位の座をキープしている。
ホンダ・N ONEの30.5km/Lは、これを凌ぐ燃費性能ということになる。
しかし、ダイハツ、スズキもN ONEに対抗する燃費改善策を盛り込んだマイナーチェンジを仕掛けてくるだろう。JC08モードでコンマ数km/Lの違いでは、実用面の燃料費で有意な差が出ることは思えないのだが、燃費ナンバーワンを謳えるかどうかで、販促&宣伝のしやすさは大きく違ってくる。

N ONEは軽量ボディ、改良型S07Aエンジンを搭載
燃費性能に重点を置いて設計されるN ONEであるが、これまでに例を見ないような軽量化が実現される見込み。その車両重量は700kg未満になる可能性が高い。現行の最軽量モデルと比較すると、ミライースが730kg、アルトエコが710kgであり、N ONEがダントツの最軽量ボディになるとされている。
また、エンジンについては、昨年のN BOXより搭載を始めたばかりの新型S07Aエンジンが採用されるのだが、このN ONEでは早くも改良型を投入してくる見込みだ。元々この改良型S07Aは、別車種の超低燃費軽自動車から搭載をスタートさせる予定であったが、この車種の開発は現在中止している。N ONEがホンダの超低燃費軽自動車としてのポジションを受け継ぐことになった。

燃費重視のメイングレードには、最高出力58psのNAエンジンが採用され、さらに64psを発生するターボエンジンもラインアップされる予定だ。
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