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GR HV SPORTSの市販化は可能性無し、別途ハイブリッドスポーツカーを開発か

ハイブリッドパワートレイン搭載の86カスタマイズモデル

トヨタはGR HV SPORTSとして、86の車体をベースにしたハイブリッドスポーツカーを東京モーターショー2017で出品した。

(写真はGR HV SPORTS)
GR HV SPORTS

GR HV SPORTSのボディサイズは全長4395mm×全幅1805mm×全高1280mm。マットブラックに塗装されたそのエクステリアは、多くの部分で86の外板パネルそのものが使われており、何やら意味深な86の改造車といった雰囲気である。GRブランドの新型車かと思いきや市販される予定は全く無く、そもそも法規に適合した設計がされていないという。

GR HV SPORTS インテリア GR HV SPORTS シート

ノーマル、スポーツ、レーシング(サーキット向け)の3つの走行モードが用意される。自動変速の切り替えはナビ下のボダンで操作でき、MボタンでMTモードが選択され、シフト操作によるギア変速が可能となる。シフトノブの赤い蓋を開けると、中にエンジンスタートボタンがある。

GR HV SPORTSとは別の低価格ハイブリッドスポーツカーの存在を示唆

GR HV SPORTSが示唆するものは、トヨタが開発を検討しているハイブリッドスポーツカーの存在である。ハイブリッドパワートレインについてはレーシングカーのTS050 HYBRIDの技術が使われるとしている。もちろん出力的にはTS050 HYBRIDの総システム1000psと比べてかなり小さなものになるだろうが、この技術が流用されるとなれば期待は高まる。

GR HV SPORTS マフラー リアコンビネーションランプ

LEDが3段並べられた縦型ヘッドランプはTS050 HYBRIDをリスペクトするものである。

GR HV SPORTS ヘッドランプ GR HV SPORTS バッテリー

通常リアシートが備わる部分にはリチウムイオンバッテリーが置かれる。

(写真はTS050 HYBRID)
TS050ハイブリッド

価格帯も一般のスポーツカーファンが買える程度が想定されており、ざっくりと言って400万円前後といったあたりか。低価格ハイブリッドスポーツカーと言えば、ホンダのCR-Zがあったが、時代的にもこれを大幅に上回るパフォーマンスに仕上げられるだろう。

#1 匿名さん2017/11/20(Mon)17:44:20
86を中途半端にモディファイしたデザインが、安直で安っぽく感じた。
実物見ても印象変わらず。
マツダの超絶究極美しいコンセプトカーに比べると、残念感が。

マットカラーは迫力抜群。国産車はなかなか採用しないな。
#2 匿名さん2017/11/20(Mon)23:00:26
CR-Zとかあったけど、あれ、ヴェゼルとかと同じシステムだっけ?よくよく考えると高出力ハイブリッドスポーツってポルシェとかちょっと手の届かない価格帯にしかなかった
数百万でサクッとポルシェに燃費、タイムで勝ちました
こういうのはトヨタにしかできない
賛否あると思うがやる意義は理解できる
#3 匿名さん2017/11/20(Mon)23:08:33
簡単に言えば、CR-Zは「マイルドハイブリッド」。
ヴェゼル用はEV走行も可能な本格的なハイブリッド。

日本人として、♯2のコメント通りになることを期待したい。
しかし残念だが「ハイブリッドスポーツ」のジャンルは既にドイツメーカーが先行している状況。
トヨタ、がんばれ。
#4 匿名さん2017/11/21(Tue)14:09:59
性能だとエンジンのみかEVで、HVのスポーツカーは悪いとこ取り。
HVならロータリーを発電機に使うのが性能的にまともだと思う。
NOTE e-POWERやA1 e-tronのように。

マツダがトヨタと提携したから、
共同開発でRX-7後継のロータリーHV作るんじゃないかな。
ロータリー復活にはHVしかないと思う。

ただマツダにR35やNSXのような採算度外視の車は作れない。
それなりの台数が見込める価格になると思う。
性能控えめバッテリー最小限にして500~600万あたり。
#5 匿名さん2017/11/21(Tue)14:17:16
♯4
A1 e-tronは試作車な。量産されてないのでよろしく
ノートe-Powerはシリーズハイブリッド
BMW i3はレンジエクステンダーを設定
ここまで書いたら正解だ
#6 匿名さん2017/11/21(Tue)14:30:38
揚げ足取り乙。
#7 匿名さん2017/11/21(Tue)14:33:15
にわか知識のひけらかしは恥の上塗り
間違いは素直に認めるべきだ
BMW i3を先に書くべきだったな
#8 匿名さん2017/11/21(Tue)14:34:05
ミニバン乗り乙。
#9 匿名さん2017/11/21(Tue)14:38:12
上の詳しい人に聞きたいが、
ロータリーエンジンって高回転一定速であれば、レシプロに効率で勝てるの?
#10 いじわるな性格だな2017/11/21(Tue)14:58:34
♯4、♯6の策略にはまってみようか

ピストン上下運動のレシプロエンジンに対し、
回転運動を直接駆動系に伝えるロータリーエンジンは、
構造上エネルギーロスが低いため、「効率」では
レシプロエンジンに比して有利であろう。

特に、圧倒的に滑らかな回転上昇と高回転をものともしないエンジンの味わいはレシプロエンジンでは得難いものだ。
よって、高回転一定速であれば、「効率」はもとよりエンジンの「質感」といった点でもレシプロエンジンを上回るだろう。

残念ながら、利点を覆い隠す弱点を多々抱えるのも事実。
マツダは電動化技術と組み合わせて、いずれ克服してくれるはずだ。
#11 匿名さん2017/11/21(Tue)15:03:48
♯4、♯6、♯9
♯10は一般論

もちろん、エンジンの味わいについての感想は人それぞれだ
じっくり試乗して、本人自らがそれぞれの違いを確認することが重要だ
#12 匿名さん2017/11/21(Tue)15:23:06
#7 間違い以前に見当外れだけど、、、
量産車とは言ってない。
NOTE e-POWERはエンジンで発電してモーターで走る例。
A1 e-tronは最近のロータリーエンジン搭載車の例。
i3はEVとしての知名度が優勢で例として伝わりにくい。

#9 詳しくないけどロータリーは熱効率悪いと思う。
ただ軽量でコンパクトだから、
レンジエクステンダーEVやHVスポーツとは相性が良い。
#13 匿名さん2017/11/21(Tue)19:18:27
ロータリーは燃焼室の表面積と体積の関係で、物理的に熱効率は最悪クラス
HVスポーツ等に利用するにも、余りのエネルギーの過剰損失っぷりに
レギュレーションのごく限られる中距離レースにしか元々向かない
というか、優れているなら世界中どのメーカーも確実に開発しているからね

興味持って学べば学ぶほど、通常のレシプロエンジンが如何に優れているか痛感させられ、
そのキャパシティが故に持つ進化の過程とこれからに、ロータリーを凌駕するロマンを感じ得ずには居られなくなる
時間の許す限り、読み漁るのホントお勧め
#14 匿名さん2017/11/21(Tue)19:28:42
ミニバンにロータリーエンジン搭載で、スライドドアは左側のみ。テールゲートは嵌め殺して、ガラスハッチのみ開閉。
#15 匿名さん2017/11/21(Tue)21:15:31
結局、市販の際は400万前後の価格になっちゃうんだよな
がんばって200万円代でリリースしてくれればな、と

現状、同じ価格なら「ミニバン」買っちゃう!ってのは
世の中の風潮みたいなので、つまらん
#16 匿名さん2017/11/21(Tue)21:28:56
ロータリーって発電機としても効率的に難しいでFA?
ロータリーレンジエクステンダーって素人目には面白そうなんだけど、そう簡単ではないんだね
#17 匿名さん2017/11/21(Tue)22:16:38
最近の車は、価格が高すぎるよな。自動ブレーキ、誤発進抑制、ドライブレコーダーなど安全装備が設定され、N-BOXでさえ200万円以上するんだ(カスタム)。
ハイブリッドスポーツなら尚更だろうな。
THSⅡだってかなり売れたんだからコストダウンしてくれる事を期待せずにはいられない。
#18 匿名さん2017/11/21(Tue)22:25:47
ドライブレコーダーを標準装備する国産車は存在しないので、
なにかの見間違いだろうが、それ以外は♯17の言う通り

N-BOXは200万越えでも売れてるな
価格に見合った商品性だし、ユーザーニーズも高いからな
ハイブリッドスポーツは悲しいかな、これを欲しいと言う人が
昔ほどはいないんだよな・・・
それじゃあ、安価には作れないわな・・・
#19 匿名さん2017/11/21(Tue)22:32:28
♯17
ドラレコ装備なんて車種ないだろ!
#20 匿名さん2017/11/21(Tue)22:34:13
すべては、自動運転→コモディティ化に向けての布石
今、メーカーは新技術開発に何かとカネがかかる時なのね
最終的には、自動運転のつまらないクルマが低価格で席巻する
それは中国製かもしれない
その頃の我々には、それをつまらないと思う感覚すら無くなっているだろう
トヨタは利幅が見込める上位モデルでの拡大を狙うが、事業規模は現在から大幅に縮小せざるを得ない
ホンダのくだらないコンセプトを見ろ、ホンダはコモディティカーに未来を託し、そこでの生き残りを思案している
#21 匿名さん2017/11/21(Tue)22:49:27
心配しすぎ
すぐにはない

自動運転は、「現在の自動車」とは別分野で発展
「現在の自動車」は「ニッチ商品」として生き残る

加速の良いエンジン、シャープなハンドリング・・・
これらを愛でるのが「クルマ好き」だ・・・
自動運転とやらは、異業種の皆様におまかせしよう

我々世代が生きている間、「自動車」は走っているはず
#22 匿名さん2017/11/22(Wed)07:36:17
#16 効率だけで決まるわけじゃ無いから、
アウディが公道試験する程度には可能性あるはず。
マツダもレンジエクステンダーの噂はちらほら出てる。
あとはマツダの覚悟次第だと思う。
本当に復活させる気があるのかどうか。
#23 匿名さん2017/11/22(Wed)08:07:42
ロータリー発電機よりバッテリーの方が先に進化するんじゃね
発電機イラネ
#24 匿名さん2017/11/22(Wed)08:21:42
ミニバンイラネ
#25 匿名さん2018/02/08(Thu)10:50:57
86の名前だけイラネ
#26 匿名さん2018/03/02(Fri)16:34:49
未だになじめない86っていうネーミング
#27 匿名さん2018/04/01(Sun)12:45:15ID:M4Mjg2NWmN
86って名前は50歳台にはときめくんだろうけど( ´艸`)
若者にはイミフだよね(///ω///)♪
#28 匿名さん2018/04/02(Mon)14:51:55ID:MzNDlmNDWY
現行86/BRZ買えるのもあと2~3年か?

名前(任意)
コメント

車名

86

86

代表グレード

GRスポーツ

発売日

2018年7月

2018年4月

型式

DBA-ZN6

DBA-ZN6

ボディ形状

2ドア クーペ

2ドア クーペ

乗員定員

4名

4名

全長(mm)

4280

4240

全幅(mm)

1775

1775

全高(mm)

1320

1320

ホイールベース(mm)

2570

2570

トレッド 前(mm)/後(mm)

1520/1540

1520/1540

室内長(mm)

1615

1615

室内幅(mm)

1490

1490

室内高(mm)

1060

1060

車両重量(kg)

1250

1210

エンジン型式

FA20

FA20

シリンダー配列

水平対向4気筒

水平対向4気筒

排気量(cc)

1998

1998

シリンダー内径(mm)×行程(mm)

86.0×86.0

86.0×86.0

最高出力

207ps(152kW)/7000rpm

207ps(152kW)/7000rpm

最大トルク

21.6kg・m(212N・m)/6400〜6800rpm

21.6kg・m(212N・m)/6400〜6800rpm

圧縮比

12.5

過給機

NA

NA

燃料タンク容量(L)

50

50

使用燃料

ハイオクガゾリン

ハイオクガゾリン

JC08モード燃費(km/L)

11.8

サスペンション(フロント)

マクファーソンストラット式

マクファーソンストラット式

サスペンション(リア)

ダブルウィッシュボーン式

ダブルウィッシュボーン式

ブレーキ(フロント)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

ブレーキ(リア)

ベンチレーテッドディスク

ディスク

タイヤサイズ(フロント)

215/45R17

205/55R16 91V

タイヤサイズ(リア)

215/45R17

205/55R16 91V

最小回転半径(m)

5.4

5.4

トランスミッション

6MT

6MT

駆動方式

FR

FR

消費税込み車両価格

3,780,000円

2,623,320円

車名

86

86

代表グレード

GT

レーシング

発売日

2018年4月

2018年4月

型式

DBA-ZN6

DBA-ZN6

ボディ形状

2ドア クーペ

2ドア クーペ

乗員定員

4名

4名

全長(mm)

4240

4240

全幅(mm)

1775

1775

全高(mm)

1320

1315

ホイールベース(mm)

2570

2570

トレッド 前(mm)/後(mm)

1520/1540

1520/1540

室内長(mm)

1615

1615

室内幅(mm)

1490

1490

室内高(mm)

1060

1060

車両重量(kg)

1240

1240

エンジン型式

FA20

FA20

シリンダー配列

水平対向4気筒

水平対向4気筒

排気量(cc)

1998

1998

シリンダー内径(mm)×行程(mm)

86.0×86.0

86.0×86.0

最高出力

207ps(152kW)/7000rpm

207ps(152kW)/7000rpm

最大トルク

21.6kg・m(212N・m)/6400〜6800rpm

21.6kg・m(212N・m)/6400〜6800rpm

圧縮比

12.5

12.5

過給機

NA

NA

燃料タンク容量(L)

50

50

使用燃料

ハイオクガゾリン

ハイオクガゾリン

JC08モード燃費(km/L)

11.8

11.8

サスペンション(フロント)

マクファーソンストラット式

マクファーソンストラット式

サスペンション(リア)

ダブルウィッシュボーン式

ダブルウィッシュボーン式

ブレーキ(フロント)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

ブレーキ(リア)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

タイヤサイズ(フロント)

215/45R17 87W

205/55R16 91V

タイヤサイズ(リア)

215/45R17 87W

205/55R16 91V

最小回転半径(m)

5.4

5.4

トランスミッション

6MT

6MT

駆動方式

FR

FR

消費税込み車両価格

2,981,880円

3,147,120円

過去記事(2017/08/07)

BRZ/86次期型は高級化の可能性、2020年頃のフルモデルチェンジ発売を予想

次期86/BRZもトヨタ&スバルの協業で開発中、ボクサーFRスポーツは継続

トヨタ・86とスバル・BRZが2012年にデビューしてから5年が経過する。フルモデルチェンジ時期は2020年頃が予想されており、次期モデルが開発段階となっている。

(写真は現行86)
86後期型

次期86はパワートレインの出力アップとプレミアム化で車両価格アップ、低価格FRスポーツはS-FRへ

若者のクルマ離れを阻止すべく、手頃な価格の本格FRスポーツカーとして導入されたのが86/BRZであった。それでも今時、250万円のスポーツカーをローンを組んでまで買うようなマインドの若者はそう多くはない。むしろ中高年層から多く売れ、そういった世代の若返りアイテムとして捉えられた一面もあった。

86後期型エンジン 86後期型リアコンビネーションランプ

こういった現行型の販売状況から、次期型に期待されるのは、多少の値上がりは寛容されながらも、パワートレイン部分での抜本的なパフォーマンスアップ、およびプレミアム感を満足させるモデルとなる。エンジンはターボ化あるいは排気量アップが盛り込まれることが予想され、もちろんスバル協業によるボクサーエンジンは継続される。

(写真は86オープンコンセプト)
86オープン 86 オープンコンセプト

現行型はオープン、シューティングブレーク、セダンといった派生モデルも検討されたが、いずれもショーモデルか構想止まりであった。なかでもコンバーチブルタイプのオープンカーは次期型での市販ラインアップが予想される。

(写真はコンセプトカー、S-FR)
S-FR S-FR,リアコンビネーションランプ

若者向けFRスポーツカーは、2015年の東京モーターショーで出品されたコンセプトカーのS-FRに役割が移されることになる。S-FRの開発は続いており、2021年の発売が予想される。

過去記事(2016/10/15)

トヨタ・GT86欧州仕様は後期型へマイナーチェンジ、パリモーターショー2016出展

欧州版GT86の2017年モデルが発表される、パリモーターショー画像

9月29日から10月16日まで開催されるパリモーターショー2016も終盤となった。今回は重要なワールドプレミアモデルの出展が無かったトヨタブースであるが、マイナーモデルチェンジを受けて後期型へ移行したGT86欧州仕様2017年モデルが出展され話題となった。

(写真はGT86後期型)
86後期型

GT86は日本で86として販売されるモデルの欧州仕様ということになる。今年は2012年の発売から4年が経過するタイミングということで、後期型へ移行するマイナーモデルチェンジが各市場向けに進められつつある。

GT86欧州仕様はエンジンパフォーマンスアップは盛り込まれず

GT86後期型のエクステリアはフロント部分で大きく表情を変えてきた。フロントグリルは、より広く低く設定され、底辺に2つのフィンを持つ形状となる。これまで以上にスポーツカーらしくアグレッシヴな印象に仕上げられた。

86後期型リアコンビネーションランプ 86後期型ヘッドランプ

ヘッドランプおよびリアコンビネーションランプは外形では変化を感じ取ることができないが、中のLEDランプの配列はリフレッシュされている。近付いて見るとヘッドランプ内に86ロゴがあるのがわかる。

86後期型フロントグリル 86後期型マフラー

一方でドアミラー付け根のエアアウトレットはシンプルになり、86ロゴは消された。前期型のこの部分はファンの間でも賛否両論あるところであった。

86後期型インテリア 86後期型シート

ホイールデザインも新しくなっており、シンプルな10本スポークとこれに添えられる短いラインがアクセントとなる。

86後期型エンジン

なお日本仕様の86は既に後期型へマイナーモデルチェンジしている。エンジンスペックは6ATモデルは前期型と変わらず200psであるが、6MTモデルは207psへパフォーマンスアップされている。GT86欧州仕様はトランスミッションに関わらず200hpのままのようだ。

過去記事(2016/08/16)

86、BRZ後継モデル開発へ、次期型もスバル主導のトヨタ合作、SGPベース

次期86/BRZも水平対向エンジン搭載、発売は2020年以降が予想される

トヨタ・86、スバル・BRZの次期モデルに向けた開発が進められている。2020年から2021年頃の市販化が期待される。

(写真は初期型BRZ)
BRZ 水平対向エンジン搭載

86およびBRZは2012年の発売以来、2.0L水平対向エンジン搭載のFRスポーツカーとして確固たる地位を築いてきた。そんな中開発される次期モデルは、現行型とコンセプトを大きく変えることなく、水平対向ンジンの採用は継続される。トヨタサイドも開発に参加するが、製造も含めスバルが主体となって進めていくことになる。そういった事情を考えると、次期86/BRZの基本骨格はスバルグローバルプラットフォーム(SGP)をベースに改造したFRプラットフォームになることが予想される。

(写真は現行BRZ)
BRZ 特別仕様車GTイエローエディション BRZ 限定GTイエローエディション

86/BRZの2代目モデルは、1.6Lターボエンジンの可能性も、ボクサーエンジンは継続

次期86/BRZのエンジン型式は現行のFA20型から大きく仕様を変える可能性がある。現段階ではまだ複数の候補がある状況ではあるが、なかでも有力視されるのが1.6Lの直噴ターボである。これに近いタイプのエンジンはFB16型のDITエンジンがレヴォーグで搭載実績があり、そのスペックは最高出力170ps、最大トルク25.5kgfmとなっている。

(写真は初期型86)
トヨタ86

ただし、次期86/BRZに搭載されるのは現行のFB16ターボとは異なる開発中のもの。最高出力としては220ps程度を予想する声もある。

現行86/BRZは今夏のマイナーモデルチェンジにより、6MT車は最高出力207ps、最大トルク21.6kgmとなった。次期型はダウンサイジングされるものの、過給器の採用によりパフォーマンスは現行型より上回るものとなりそうだ。

(写真は現行86)
86 中期型 86リアコンビネーションランプ

さらに、トヨタの技術をベースに次世代リーンバーン方式が採用されるというから燃費性能も期待できそう。

過去記事(2016/07/06)

トヨタ86マイナーモデルチェンジ発表、最高出力207psで2016年8月1日発売

86がマイチェンで新エクステリアでアグレッシブに、8月1日発売

トヨタは86のマイナーモデルチェンジを2016年7月5日に発表した。8月1日に発売される予定だ。

(写真は新型86)
86

2012年に発売された86は、販売期間4年が経過する時期にある。今回のマイナーモデルチェンジはエクステリアの変更が含まれており、86は中期型あるいは後期型と呼ばれるモデルへ移行することになる。

86 リアバンパー 86 中期型

新型86 6MTモデルは最高出力207ps、最大トルク21.6kgfmに向上

新型86のエクステリアは、バンパーデザインが大幅に変更される。フロントグリル開口部はより大きく幅広い台形型となり、トヨタが他モデルで採用してきたキーンルック調の顔つきとなった。これにより低重心でスポーツカーらしいイメージが与えられた。

86リアコンビネーションランプ

リアはワイド感が強められており、しっかりリフレッシュされた印象である。ヘッドランプ、リアコンビネーションランプについても内部デザインの変更により表情が変えられている。

86水平対向エンジン

6MT車では給排気系の改良を受けてパワートレインのパフォーマンスアップを遂げている。最高出力は従来比+7psの207ps、最大トルクは+0.7kgfmの21.6kgfmを達成する。ただし6AT車はこの改良は盛り込まれず、200ps/20.9kgfmと従来と変わらず。
86 2016 86 最高出力207ps

コックピットでは、トヨタで最小径となる362mmの真円ステアリングホイールが装備される。

86インテリア

また、6MTモデルは減速比が従来4.1から新型4.3へ変更されており、加速重視のセッティングになった。6MTモデルのJC08モード燃費は従来12.4km/Lから新型11.8km/Lへ悪化している。

過去記事(2016/05/31)

86・BRZ後期型7月5日発表、6MT車は最高出力207ps、最大トルク21.6kgm

86が7月にマイナーモデルチェンジを受けて後期型に移行

トヨタ・86、スバル・BRZのマイナーモデルチェンジが2016年7月5日に実施される予定となった。

(写真は新型GT86)
GT86

トヨタは今年春に開催されたニューヨーク国際オートショー2016で、米国名GT86として後期型86に相当するモデルのエクステリアデザインを公開していた。

トヨタGT86

後期型86のフロントグリルは大きく台形型に開口し、前期型よりもアグレッシヴな表情が印象的となる。フロントターンシグナルはヘッドランプ内に移動し、リアコンビネーションランプも新しくなる。

後期型86はMT車のみ給排気系チューンアップを受けて出力、トルクともに向上

そして、6MT車のエンジンは給排気系を中心としたチューンアップが施される。これにより最高出力207ps、最大トルク21.6kgmとなり、それぞれ現行比で+7ps、+0.7kgmのパフォーマンスアップとなる。特にトルクについては、低回転域からしっかり発生するようになり、普段の街乗りでも恩恵を受けることになるはずだ。車両価格は明らかとなっていないが、現行価格帯が維持されれば魅力的となるだろう。

ただし6AT車については、なぜかこのチューンアップは実施されず、現行タイプのキャリーオーバーとなる。

(写真は現行86)
GT-86

サスペンションでは設定が見直され最適化される他、ザックス製ショックアブソーバーのオプション選択が可能となる。ボディ補強も加わり、後期型らしく正常進化を遂げる。

(写真は現行BRZ)
BRZ XT Line Concept

BRZについては大きな情報が無いが、エクステリアを除き86と同等の改良が盛り込まれるはずだ。

過去記事(2016/05/08)

トヨタ・GT86 シューティングブレーク コンセプトが豪州発表、市販予定は?

トヨタが86の派生モデルとしてシューティングブレークを提案

トヨタはGT86(日本車名86)をベースにした派生モデルとして、86シューティングブレークコンセプトをオーストラリア市場に向けて発表した。

(写真は86 SHOOTING BRAKE CONCEPT)
86シューティングブレーク

今回シドニーで発表された86シューティングブレークコンセプトは、現地オーストラリアのデザインチームが開発し、日本で製造されたものとなる。

86シューティングブレークコンセプト 86シューティングブレーク コンセプト リアハッチ

通常の86は、2ドアクーペのオーソドックスなスポーツカーであるが、これをベースにボディ後半をハッチバックスタイルにカスタマイズ。ワゴン車の積載性と低くスポーティーなボディラインが特徴となるシューティングブレークが完成した。

86シューティングブレーク コンセプト 2016

86シューティングブレークの市販予定は無し、BRZベースのシューティングブレークもあった

このまま市販されても不思議に思わないほどの完成度。そして、どこかで見たことあるようなボディライン。よくよく考えると、86の姉妹モデルであるスバル・BRZサイドでは、2013年の東京モーターショーでクロススポーツ デザイン コンセプトと名付けられたBRZベースのシューティングブレークタイプの派生モデルが提案されていたのを思い出した。

(写真はスバル・クロススポーツ デザイン コンセプト、東京モーターショー2013)
スバルクロススポーツデザインコンセプト スバル クロススポーツ デザインコンセプト 東京モーターショー2013 BRZ SUV

今回発表された86シューティングブレークは、あくまでコンセプトカーということで、オーストラリアあるは日本でも市販予定は無いとのこと。

(写真は86オープン コンセプト)
86オープン

86ベースの派生コンセプトカーはこれまでに86オープンがあったが、これも未だ市販に至っていない。今回のシューティングブレークも、通常86のプロモーションを目的にした話題作りといったところか。

過去記事(2016/03/17)

86後期型か?サイオン撤退でトヨタGT86発売、ニューヨーク国際オートショー

トヨタ86がフェイスリフト、マイナーモデルチェンジ版を発表

トヨタ・86で初となる大幅フェイスリフトを含めた改良型が2016年3月23日にプレスディを迎えるニューヨーク国際オートショーでワールドプレミアされる予定となっている。

(写真は新型GT86)
GT86

2012年4月に発売された86は、まもなく販売期間4年を迎える。これまで86のマイナーモデルチェンジ情報をいくらかお伝えしてきたが、遂にエクステリアの概要が明らかとなった。

トヨタGT86

北米トヨタGT86発表は、サイオンブランド撤退によるモデルネーム変更なのか

まず従来型86と大きく異なるのはフロントグリルである。新型では台形型の大きく口を開けたエアインテークが目に付き、トヨタブランドで採用されてきたキーンルックと呼ばれる統一デザインが86へ採用されることになる。これまで、スポーツモデルの86に関しては、エクステリアデザインの方向性として独自路線が採用されてきたが、ヴィッツなどと同様に統一されることになる。

86ならではの個性がやや薄まったと捉えるファンもいるかもしれないが、そもそもキーンルックはスポーティーイメージの強いデザインである。むしろロー&ワイドな印象が強められ、スポーツカーらしいアグレッシヴなルックスに仕上がった。

この他、ツイストスポークを持つ新型アロイホイールが与えられ、サスペンションの改良も盛り込まれるが、パワートレイン変更は無しとしている。

これまでの86のマイナーモデルチェンジ情報によれば、パワートレインは最高出力アップとクロスレシオ化が予定されているということであった。これは北米仕様については実現されそうになさそうだ。

(写真は従来型サイオン FR-S)
サイオン FR-S イエロー 86 サイオン FR-S ニューヨーク2014

そもそも北米市場では、86をサイオンFR-Sとして販売していた。しかしサイオン ブランド撤退に伴い、今回のトヨタ・GT86発表という流れがある。

2016年夏頃発表の日本仕様86後期型(あるいは中期型)は、北米仕様GT86とは違うモデルである可能性がある。

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