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新車モデルチェンジ情報、燃費比較とモーターショー

BRZ/86次期型は高級化の可能性、2020年頃のフルモデルチェンジ発売を予想

次期86/BRZもトヨタ&スバルの協業で開発中、ボクサーFRスポーツは継続

トヨタ・86とスバル・BRZが2012年にデビューしてから5年が経過する。フルモデルチェンジ時期は2020年頃が予想されており、次期モデルが開発段階となっている。

(写真は現行86)
86後期型

次期86はパワートレインの出力アップとプレミアム化で車両価格アップ、低価格FRスポーツはS-FRへ

若者のクルマ離れを阻止すべく、手頃な価格の本格FRスポーツカーとして導入されたのが86/BRZであった。それでも今時、250万円のスポーツカーをローンを組んでまで買うようなマインドの若者はそう多くはない。むしろ中高年層から多く売れ、そういった世代の若返りアイテムとして捉えられた一面もあった。

86後期型エンジン 86後期型リアコンビネーションランプ

こういった現行型の販売状況から、次期型に期待されるのは、多少の値上がりは寛容されながらも、パワートレイン部分での抜本的なパフォーマンスアップ、およびプレミアム感を満足させるモデルとなる。エンジンはターボ化あるいは排気量アップが盛り込まれることが予想され、もちろんスバル協業によるボクサーエンジンは継続される。

(写真は86オープンコンセプト)
86オープン 86 オープンコンセプト

現行型はオープン、シューティングブレーク、セダンといった派生モデルも検討されたが、いずれもショーモデルか構想止まりであった。なかでもコンバーチブルタイプのオープンカーは次期型での市販ラインアップが予想される。

(写真はコンセプトカー、S-FR)
S-FR S-FR,リアコンビネーションランプ

若者向けFRスポーツカーは、2015年の東京モーターショーで出品されたコンセプトカーのS-FRに役割が移されることになる。S-FRの開発は続いており、2021年の発売が予想される。

#1 匿名さん2017/08/08(Tue)19:47:13
S-FR?安いっても198万円とかでしょ。若者もオッサンも買わねーよw
#2 匿名さん2017/08/09(Wed)00:48:36
若いモンに買って欲しいならせめて120万ぐらいにはしなきゃ・・・って無理かwww >S-FR
#3 匿名さん2017/08/10(Thu)01:36:57
>>S-FR
コンセプトがありえんぐらい安っぽいだろ
軽自動車で150万が相場じゃ…ダイハツOEMレベルの話
つーかコペンのがマシだな
#4 匿名さん2017/08/10(Thu)10:50:50
コンセプトでいいから市販時に何処までコストを下げた車が出せるか、そういう視点の車を試しに作ってみて欲しい。
#5 匿名さん2017/08/11(Fri)21:48:51
あれれー皆さん貧乏ですかー
僕とかランボ5台(アヴェンタドール3台、ヴェネーノ、ウラカン)、ファントム、とか色々乗ってるよー
#6 匿名さん2017/08/11(Fri)21:49:36
なら、写真を乗せろよ
#7 匿名さん2017/08/18(Fri)18:07:27
でも200万でも若者は、買えるレベルにある人なら買うんだよね
軽自動車なんてターボつけて~その他装備つけて~とかやってると200超えたり、超えなくとも近い。
それでも買う人は買うんだ。そしてそれらは売れ線でもある
#8 匿名さん2017/08/29(Tue)12:53:17
ほぼ流用の軽ですら170万当たり前の時代に、専用設計FRを150万でとか、取り残されたまま何も考えてない証拠
BMWの1シリーズは460万~、まともな動力性能持ったバージョンは650万ですよ。FFから様々流用できる上にスマートとも使い回しでコスト極限に絞ったtwingoでさえ200万越えます

いくら匿名とはいえ、見当違いな発言は控えましょう。他の言葉も誰にも聞いて貰えなくなります
#9 匿名さん2018/02/15(Thu)23:56:47
#5
痛い振る舞いをしてるから、もう く・る・な
#10 匿名さん2018/02/17(Sat)06:50:37
ターボ不要なので価格現状維持を希望します
#11 匿名さん2018/02/17(Sat)08:08:03
現状でも十分に「安価」なクルマだが、若者はさほど振り向かなった
逆に、高齢ドライバーがこぞって購入し、自身の「若返り」へのツールとして愛用している模様
もう、「若者向けのクルマ」なんて考えはできなくなるだろう
#12 匿名さん2018/02/17(Sat)10:12:52
なるほど、その考えも一理はある
#13 匿名さん2018/03/02(Fri)16:06:28
86とはもっと化を
#14 匿名さん2018/03/02(Fri)23:08:31
安易なターボ化反対
#15 匿名さん2018/03/03(Sat)07:04:04
次期モデルもデザインはトヨタか
#16 匿名さん2018/03/03(Sat)08:39:37
40代以上でもいいと思いますよ
#17 匿名さん2018/04/01(Sun)23:38:41ID:IwMmJkYT2N
まだまだ現行モデルを熟成して欲しい。
#18 匿名さん2018/05/13(Sun)00:47:14ID:kzNjJhZWGY
全く同感です。あと3年は改良を続けて欲しい。
#19 匿名さん2018/05/13(Sun)00:54:04ID:QzYzA0NWTM
「衝突被害軽減ブレーキ」の標準装備化が義務づけられる頃が、次期モデルの登場時期と予想
2021年頃には次期モデルが発表されているかも
#20 匿名さん2018/05/13(Sun)08:06:48ID:kzNjJhZWGY
それまでに貯金せねば!
#21 匿名さん2018/06/12(Tue)18:19:42ID:NjNTgyZjDN
STI SportやGRが新設定されたりしているのに、情報取り上げないんだな。
#22 匿名さん2018/07/20(Fri)20:00:48ID:JjNDc2ZjmO
まだまだ熟成して欲しい。高級化は不要。
#23 匿名さん2018/08/05(Sun)18:03:39ID:JkYmRiN2mZ
次期型のデザインはもっとスバルが口出しして欲しいな。現行のリヤフェンダーはややモッサリとしたデザインに感じる。シャープさが欲しい。
#24 南 祐斗2018/08/05(Sun)20:32:53ID:kwNmQ5NzWM
自動ブレーキは
#25 匿名さん2018/09/19(Wed)20:01:12ID:IyYWFhMWzM
地道に年次改良してるんだけどなあ。そういった情報も取り上げて欲しい。
#26 水平対向12気筒2018/11/03(Sat)10:13:33ID:UxZDZmZmDY
バルブスプリングの交換はキツイなあ
#27 匿名さん2019/03/29(Fri)18:22:47ID:M5NzcwNjmZ
FA24載る噂。キッチリ上まで回るかどうか。
#28 匿名さん2019/04/09(Tue)20:36:46ID:U4NzIxMTTN
BRZに新色 マグネタイトグレー・メタリック追加!

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過去記事(2016/10/15)

トヨタ・GT86欧州仕様は後期型へマイナーチェンジ、パリモーターショー2016出展

欧州版GT86の2017年モデルが発表される、パリモーターショー画像

9月29日から10月16日まで開催されるパリモーターショー2016も終盤となった。今回は重要なワールドプレミアモデルの出展が無かったトヨタブースであるが、マイナーモデルチェンジを受けて後期型へ移行したGT86欧州仕様2017年モデルが出展され話題となった。

(写真はGT86後期型)
86後期型

GT86は日本で86として販売されるモデルの欧州仕様ということになる。今年は2012年の発売から4年が経過するタイミングということで、後期型へ移行するマイナーモデルチェンジが各市場向けに進められつつある。

GT86欧州仕様はエンジンパフォーマンスアップは盛り込まれず

GT86後期型のエクステリアはフロント部分で大きく表情を変えてきた。フロントグリルは、より広く低く設定され、底辺に2つのフィンを持つ形状となる。これまで以上にスポーツカーらしくアグレッシヴな印象に仕上げられた。

86後期型リアコンビネーションランプ 86後期型ヘッドランプ

ヘッドランプおよびリアコンビネーションランプは外形では変化を感じ取ることができないが、中のLEDランプの配列はリフレッシュされている。近付いて見るとヘッドランプ内に86ロゴがあるのがわかる。

86後期型フロントグリル 86後期型マフラー

一方でドアミラー付け根のエアアウトレットはシンプルになり、86ロゴは消された。前期型のこの部分はファンの間でも賛否両論あるところであった。

86後期型インテリア 86後期型シート

ホイールデザインも新しくなっており、シンプルな10本スポークとこれに添えられる短いラインがアクセントとなる。

86後期型エンジン

なお日本仕様の86は既に後期型へマイナーモデルチェンジしている。エンジンスペックは6ATモデルは前期型と変わらず200psであるが、6MTモデルは207psへパフォーマンスアップされている。GT86欧州仕様はトランスミッションに関わらず200hpのままのようだ。

過去記事(2016/08/16)

86、BRZ後継モデル開発へ、次期型もスバル主導のトヨタ合作、SGPベース

次期86/BRZも水平対向エンジン搭載、発売は2020年以降が予想される

トヨタ・86、スバル・BRZの次期モデルに向けた開発が進められている。2020年から2021年頃の市販化が期待される。

(写真は初期型BRZ)
BRZ 水平対向エンジン搭載

86およびBRZは2012年の発売以来、2.0L水平対向エンジン搭載のFRスポーツカーとして確固たる地位を築いてきた。そんな中開発される次期モデルは、現行型とコンセプトを大きく変えることなく、水平対向ンジンの採用は継続される。トヨタサイドも開発に参加するが、製造も含めスバルが主体となって進めていくことになる。そういった事情を考えると、次期86/BRZの基本骨格はスバルグローバルプラットフォーム(SGP)をベースに改造したFRプラットフォームになることが予想される。

(写真は現行BRZ)
BRZ 特別仕様車GTイエローエディション BRZ 限定GTイエローエディション

86/BRZの2代目モデルは、1.6Lターボエンジンの可能性も、ボクサーエンジンは継続

次期86/BRZのエンジン型式は現行のFA20型から大きく仕様を変える可能性がある。現段階ではまだ複数の候補がある状況ではあるが、なかでも有力視されるのが1.6Lの直噴ターボである。これに近いタイプのエンジンはFB16型のDITエンジンがレヴォーグで搭載実績があり、そのスペックは最高出力170ps、最大トルク25.5kgfmとなっている。

(写真は初期型86)
トヨタ86

ただし、次期86/BRZに搭載されるのは現行のFB16ターボとは異なる開発中のもの。最高出力としては220ps程度を予想する声もある。

現行86/BRZは今夏のマイナーモデルチェンジにより、6MT車は最高出力207ps、最大トルク21.6kgmとなった。次期型はダウンサイジングされるものの、過給器の採用によりパフォーマンスは現行型より上回るものとなりそうだ。

(写真は現行86)
86 中期型 86リアコンビネーションランプ

さらに、トヨタの技術をベースに次世代リーンバーン方式が採用されるというから燃費性能も期待できそう。

過去記事(2016/07/06)

トヨタ86マイナーモデルチェンジ発表、最高出力207psで2016年8月1日発売

86がマイチェンで新エクステリアでアグレッシブに、8月1日発売

トヨタは86のマイナーモデルチェンジを2016年7月5日に発表した。8月1日に発売される予定だ。

(写真は新型86)
86

2012年に発売された86は、販売期間4年が経過する時期にある。今回のマイナーモデルチェンジはエクステリアの変更が含まれており、86は中期型あるいは後期型と呼ばれるモデルへ移行することになる。

86 リアバンパー 86 中期型

新型86 6MTモデルは最高出力207ps、最大トルク21.6kgfmに向上

新型86のエクステリアは、バンパーデザインが大幅に変更される。フロントグリル開口部はより大きく幅広い台形型となり、トヨタが他モデルで採用してきたキーンルック調の顔つきとなった。これにより低重心でスポーツカーらしいイメージが与えられた。

86リアコンビネーションランプ

リアはワイド感が強められており、しっかりリフレッシュされた印象である。ヘッドランプ、リアコンビネーションランプについても内部デザインの変更により表情が変えられている。

86水平対向エンジン

6MT車では給排気系の改良を受けてパワートレインのパフォーマンスアップを遂げている。最高出力は従来比+7psの207ps、最大トルクは+0.7kgfmの21.6kgfmを達成する。ただし6AT車はこの改良は盛り込まれず、200ps/20.9kgfmと従来と変わらず。
86 2016 86 最高出力207ps

コックピットでは、トヨタで最小径となる362mmの真円ステアリングホイールが装備される。

86インテリア

また、6MTモデルは減速比が従来4.1から新型4.3へ変更されており、加速重視のセッティングになった。6MTモデルのJC08モード燃費は従来12.4km/Lから新型11.8km/Lへ悪化している。

過去記事(2016/05/31)

86・BRZ後期型7月5日発表、6MT車は最高出力207ps、最大トルク21.6kgm

86が7月にマイナーモデルチェンジを受けて後期型に移行

トヨタ・86、スバル・BRZのマイナーモデルチェンジが2016年7月5日に実施される予定となった。

(写真は新型GT86)
GT86

トヨタは今年春に開催されたニューヨーク国際オートショー2016で、米国名GT86として後期型86に相当するモデルのエクステリアデザインを公開していた。

トヨタGT86

後期型86のフロントグリルは大きく台形型に開口し、前期型よりもアグレッシヴな表情が印象的となる。フロントターンシグナルはヘッドランプ内に移動し、リアコンビネーションランプも新しくなる。

後期型86はMT車のみ給排気系チューンアップを受けて出力、トルクともに向上

そして、6MT車のエンジンは給排気系を中心としたチューンアップが施される。これにより最高出力207ps、最大トルク21.6kgmとなり、それぞれ現行比で+7ps、+0.7kgmのパフォーマンスアップとなる。特にトルクについては、低回転域からしっかり発生するようになり、普段の街乗りでも恩恵を受けることになるはずだ。車両価格は明らかとなっていないが、現行価格帯が維持されれば魅力的となるだろう。

ただし6AT車については、なぜかこのチューンアップは実施されず、現行タイプのキャリーオーバーとなる。

(写真は現行86)
GT-86

サスペンションでは設定が見直され最適化される他、ザックス製ショックアブソーバーのオプション選択が可能となる。ボディ補強も加わり、後期型らしく正常進化を遂げる。

(写真は現行BRZ)
BRZ XT Line Concept

BRZについては大きな情報が無いが、エクステリアを除き86と同等の改良が盛り込まれるはずだ。

過去記事(2016/05/08)

トヨタ・GT86 シューティングブレーク コンセプトが豪州発表、市販予定は?

トヨタが86の派生モデルとしてシューティングブレークを提案

トヨタはGT86(日本車名86)をベースにした派生モデルとして、86シューティングブレークコンセプトをオーストラリア市場に向けて発表した。

(写真は86 SHOOTING BRAKE CONCEPT)
86シューティングブレーク

今回シドニーで発表された86シューティングブレークコンセプトは、現地オーストラリアのデザインチームが開発し、日本で製造されたものとなる。

86シューティングブレークコンセプト 86シューティングブレーク コンセプト リアハッチ

通常の86は、2ドアクーペのオーソドックスなスポーツカーであるが、これをベースにボディ後半をハッチバックスタイルにカスタマイズ。ワゴン車の積載性と低くスポーティーなボディラインが特徴となるシューティングブレークが完成した。

86シューティングブレーク コンセプト 2016

86シューティングブレークの市販予定は無し、BRZベースのシューティングブレークもあった

このまま市販されても不思議に思わないほどの完成度。そして、どこかで見たことあるようなボディライン。よくよく考えると、86の姉妹モデルであるスバル・BRZサイドでは、2013年の東京モーターショーでクロススポーツ デザイン コンセプトと名付けられたBRZベースのシューティングブレークタイプの派生モデルが提案されていたのを思い出した。

(写真はスバル・クロススポーツ デザイン コンセプト、東京モーターショー2013)
スバルクロススポーツデザインコンセプト スバル クロススポーツ デザインコンセプト 東京モーターショー2013 BRZ SUV

今回発表された86シューティングブレークは、あくまでコンセプトカーということで、オーストラリアあるは日本でも市販予定は無いとのこと。

(写真は86オープン コンセプト)
86オープン

86ベースの派生コンセプトカーはこれまでに86オープンがあったが、これも未だ市販に至っていない。今回のシューティングブレークも、通常86のプロモーションを目的にした話題作りといったところか。

過去記事(2016/03/17)

86後期型か?サイオン撤退でトヨタGT86発売、ニューヨーク国際オートショー

トヨタ86がフェイスリフト、マイナーモデルチェンジ版を発表

トヨタ・86で初となる大幅フェイスリフトを含めた改良型が2016年3月23日にプレスディを迎えるニューヨーク国際オートショーでワールドプレミアされる予定となっている。

(写真は新型GT86)
GT86

2012年4月に発売された86は、まもなく販売期間4年を迎える。これまで86のマイナーモデルチェンジ情報をいくらかお伝えしてきたが、遂にエクステリアの概要が明らかとなった。

トヨタGT86

北米トヨタGT86発表は、サイオンブランド撤退によるモデルネーム変更なのか

まず従来型86と大きく異なるのはフロントグリルである。新型では台形型の大きく口を開けたエアインテークが目に付き、トヨタブランドで採用されてきたキーンルックと呼ばれる統一デザインが86へ採用されることになる。これまで、スポーツモデルの86に関しては、エクステリアデザインの方向性として独自路線が採用されてきたが、ヴィッツなどと同様に統一されることになる。

86ならではの個性がやや薄まったと捉えるファンもいるかもしれないが、そもそもキーンルックはスポーティーイメージの強いデザインである。むしろロー&ワイドな印象が強められ、スポーツカーらしいアグレッシヴなルックスに仕上がった。

この他、ツイストスポークを持つ新型アロイホイールが与えられ、サスペンションの改良も盛り込まれるが、パワートレイン変更は無しとしている。

これまでの86のマイナーモデルチェンジ情報によれば、パワートレインは最高出力アップとクロスレシオ化が予定されているということであった。これは北米仕様については実現されそうになさそうだ。

(写真は従来型サイオン FR-S)
サイオン FR-S イエロー 86 サイオン FR-S ニューヨーク2014

そもそも北米市場では、86をサイオンFR-Sとして販売していた。しかしサイオン ブランド撤退に伴い、今回のトヨタ・GT86発表という流れがある。

2016年夏頃発表の日本仕様86後期型(あるいは中期型)は、北米仕様GT86とは違うモデルである可能性がある。

過去記事(2015/12/27)

86マイナーモデルチェンジ後は最高出力アップ、2016年夏の発表予測

86後期モデルは最高出力アップ、自然吸気のまま若干のパフォーマンスアップ

86のマイナーモデルチェンジが2016年に実施される予定であることは前回のレポートでもお伝えした通り。ただし、エンジンのパフォーマンスアップは実施されないとしていたが、若干のチューンアップが盛り込まれる見込みとなった。

(写真は86 GRMN)
86 GRMN エンジンフード

86のカスタマイズモデルとしてGRMN 86が限定100台で1月4日よりウェブ予約が開始される。チューンアップされたそのエンジンパフォーマンスは最高出力219ps、最大トルク21.1kgfmといった仕様となり、標準モデルから+19ps、+0.2kgfmの向上がなされる。ただし、車両価格は648万円ということで、通常モデルの水準を大幅に超えるコストが掛けられた結果と考えられる。

86 GRMN リアウィング 86 GRMN インテリア

ただ見方を変えれば、FA20型エンジンのポテンシャルは自然吸気でも最高出力219psが実現可能であることが証明された。2016年のマイナーモデルチェンジで、GRMN 86のチューンアップを全て盛り込むことはさすがにできないが、いくらかの改良を受けてパフォーマンスアップを果たすことになる。その最高出力は+5psの205ps前後を予測する声がある。

(写真はBRZに搭載されるFA20エンジン)
BRZ FA20

後期型86はターンシグナルランプがヘッドライト内に移される、ローダウン化に対応

86後期モデルでは、この他にフロントデザインの一新が含まれる。現行86はサスペンション変更などによるローダウン化によって、フロントのターンシグナルランプの位置が法規の範囲を超える問題があった。

86 beijing front

後期モデルではターンシグナルランプがヘッドランプ内に移されることになり、この問題は解消される。

過去記事(2015/12/22)

86 GRMNが発売、限定100台を1月4日からウェブで抽選、車両価格は648万円

86 GRMNが東京オートサロン2016に出展予定、限定100台の抽選で販売

トヨタ・86 GRMNが正式発表され、2016年1月4日から1月22日までウェブにて予約受付が開始されることになった。

(写真は86 GRMN)
86 GRMN

86 GRMNはトヨタ・86をベースにしたコンプリートカー。富士重工業で生産される86がトヨタの元町工場に運ばれカスタマイズされる改造車となる。

86 GRMN RECARO

86 GRMNはエンジンもパフォーマンスアップ、トランスミッションは加速重視にセッティング

86 GRMNに搭載されるエンジンは、軽量ピストンの採用と低フリクション化、給排気系のチューンなどにより、パフォーマンスアップが施される。最高出力は通常86の200ps/7000rpmから86 GRMNでは219ps/7300rpm、最大トルクは20.9kgfm/6400~6600rpmから21.1kgfm/5200rpmへと向上する。

86 GRMN リアウィング 86 GRMN 発売

また、6速のマニュアルトランスミッションは通常モデルから1速と2速がクロスレシオ化されている。さらに減速比は通常86の4.1から86 GRMNの4.3とローギアード化を受けており、よりスポーティーな加速感が楽しめる設定となる。

86 GRMN エンジンフード

エクステリアでは黒いエンジンフードとリアウィングが目立つ。そのエンジンフードとトランクリッド、ルーフパネルにはCFRP素材が採用される。さらにリアウィンドウとクォーターウィンドウについてもポリカーボネート樹脂の使用により軽量化が施される。

86 GRMN インテリア

車両価格は消費税込みで648万円に設定されるが、限定100台ということで抽選となるのは間違いない。2016年1月15日から17日に開催される東京オートサロンのTOYOTA GRMNブースでは実車が出展され、その後2月1日に発売される予定だ。

過去記事(2015/12/18)

86とBRZがマイナーモデルチェンジ、後期モデルはローギアード化

86/BRZは2016年秋に後期型へマイナーモデルチェンジ、フロントデザイン変更

トヨタ・86、スバル・BRZの後期モデルの開発が進められている。マイナーモデルチェンジ時期は2016年秋ごろが予想される。

(写真はトヨタ現行86)
86

86およびBRZは東京モーターショー2011でワールドプレミアされたモデルであった。2012年に入ってから発売され、販売期間としては4年を迎えようとするタイミングに来ている。2016年秋頃に行われるマイナーモデルチェンジではエクステリア変更が盛り込まれた大掛かりなものとなる見込み。両モデルは後期型へと切り替わることになる。

(写真はスバル現行BRZ)
BRZ XT Line Concept BRZ XTラインコンセプト

後期型の86およびBRZのフロントデザインはグリルの開口形状が変更され、メッシュグリルが採用される計画となっている。

後期型86/BRZのエンジンは前期型と変わらない、ローギアード化で加速重視に

(写真は86GRMNコンセプト)
86GRMN コンセプト 86GRMN リアコンビネーションランプ

一方で現行86ベースにしたコンプリートカーとして、86GRMNが2015年12月21日に発売日を迎える予定となっている。こちらはエンジンにも手が加わり、可変インテークマニホールド、低フリクション化、パーツの軽量化によってパフォーマンスアップが図られる。ターボ化などの過給器を使わずに最高出力は200psから219ps、最大トルクは20.9kgmから21.1kgmの向上を果たす。

後期型86/BRZにもこのエンジンのパフォーマンスアップが盛り込まれれば歓迎だが、それはコスト的に難しそう。エンジンは前期型と後期型で大きな変更点は無いと考えられる。ただし後期型には、ファイナルギア変更によるローギアード化が実施される見込みとなっており、また違った乗り味となりそうだ。

過去記事(2015/11/26)

86GRMNが限定100台で12月21日発売、最高出力219ps、最大トルク21.1kgm

86GRMNが発売予定、限定台数はわずか100台、プロトタイプに準じた装備

86をベースにしたカスタマイズモデル、86GRMNが2015年12月21日に正式発表される予定となっている。

(写真は86GRMN PROTOTYPE、東京オートサロン2015)
86 GRMN PROTOTYPE

2015年1月に開催された東京オートサロンでは86GRMNプロトタイプなるモデルが出展されており、その市販化が期待されていた。遂に2016年の年始あたりからウェブでの販売受付が始まる見込みだ。

86GRMN プロトタイプ 86 GRMN PROTOTYPE リアウィング

86GRMNプロトタイプのボンネット、ルーフ、トランクフードはカーボン製、リアクォーターとリアウィンドウは樹脂製となっており軽量化が施されている。これらエクステリアについては、オートサロンのプロトタイプがほぼそのままの形で市販化されると考えられる。

86GRMNは改造版FA20搭載でパフォーマンスアップ、トランスミッションもクロスレシオ化

86GRMNに搭載されるFA20型エンジンは可変インテークマニホールド、低フリクション化および軽量化が盛り込まれ、最高出力219ps、最大トルク21.1kgmとなり、86通常モデルの200ps、20.9kgmからそれぞれパフォーマンスアップを受ける。

86GRMN リアコンビネーションランプ

またトランスミッションにも変更があり、86GRMNの変速比は1速が2.907、2速が2.036。通常モデルの3.626、2.188からクロスレシオ化されている。

この他、ブレーキ周りはフロントモノブロック対向6ポットキャリパ、フローティング台形フロントブレーキローターの採用により強化。専用サスペンションによる25mmのローダウン。角度調整式リアウィングなどが目立った装備となる。

(写真は86GRMN Concept)
86GRMN コンセプト 86GRMNコンセプト フロントグリル

車両価格は600万円を超えることが予想され、かなりの高額。ただし販売台数は限定100台のみということなので即完売が予想される。

過去記事(2015/08/25)

トヨタが3人乗りスポーツカーのコンセプトモデルを東京モーターショーで発表

トヨタが東京モーターショーで発表する小型スポーツハイブリッドコンセプト

東京モーターショーが2015年10月に開催される。そこでトヨタは小型のハイブリッドスポーツコンセプトを発表する予定となっている。

(写真はケータハム セブン)
ケータハム セブン 130 軽自動車

トヨタのコンパクトスポーツカーのコンセプトモデルとしては1.5LクラスのFRクーペの出展が計画されているが、それとは異なるもう一台のモデルとして3人乗りのミジェットタイプのコンセプトカーが公開される見込み。他社の現行モデルで言えばケータハム・セブンのようなモデルがイメージされる。

(写真はアクア)
アクア

セブン160はスズキ製の軽自動車向けエンジンを搭載するなどシンプルでパワーウェイトレシオに拘ったモデルであった。トヨタが構想するこのスポーツコンセプトは、パワートレインとしてアクアのTHSⅡ 1.5Lハイブリッドが採用される。ただし、駆動方式はRRということで大きな構造変更があるが、それでもFR化するのに比べれば簡単でコストも低く抑えられるという。
また、プラットフォームについても現行の小型FF車のものが流用されるということで、市販化に向けてコストのハードルが下げられているのも特徴だ。

トヨタ小型スポーツの市販化は難しい、いつもコンセプトどまり

この小型ハイブリッドRRスポーツカーの市販化については現在のところは定かになっておらずショーを盛り上げるコンセプトモデルに終わる可能性は十分にある。さらに、同時発表となる1.5L FRスポーツ コンセプトも市販化に向けて順調とは言い難い。いずれも東京モーターショーでの反響が市販されるかどうかの判断材料となるだろう。

(写真は86オープンコンセプト)
86 オープン ルーフ開閉

トヨタは前回東京モーターショー2013で、86オープンコンセプトを出展。当時市販確実とも思われたが、2年近く経った今も市販ならず。

過去記事(2015/08/22)

トヨタ 1.5L FRスポーツ コンセプトを東京モーターショーでワールドプレミア

トヨタが次世代小型スポーツクーペのコンセプトカーを東京モーターショー出展

トヨタでは1.5Lクラスの新型スポーツカーが開発中となっていた。そのコンセプトモデルが10月30日に一般公開を迎える東京モーターショー2015でワールドプレミアされる見込みとなった。

(写真はトヨタ・86)
GT-86

1.5L FRスポーツカーは出展されるも開発はストップしている可能性あり

トヨタは2012年に2.0Lの水平対向エンジン搭載の86をスバルとの協業により市販化させた。これに続くスポーツカーとして開発されているのが、1.5LのFRスポーツクーペである。86よりも低価格で若年層に向けたスポーツカーであることが、このモデルの存在意義となっている。

(写真はマツダ・ロードスター)
マツダ MX-5 ロードスター ソフトトップ

ただし最近では、この1.5Lスポーツカーの開発プロジェクトがストップしているという情報もあった。マツダとのパートナーシップ締結、そして新型マツダ・ロードスターの発売といったタイミングとも重なり、トヨタが独自開発する1.5Lスポーツカーが微妙なポジションに立たされているというわけだ。

ロードスター スカイアクティブG ロードスターMX-5

新型ロードスターは1.5Lクラス車ながらも、86と同程度の車両価格が設定されている。つまりコストよりもパフォーマンスを優先させた設計が取られている。そんななか敢えてロードスターよりもパフォーマンスの低い低価格1.5Lスポーツ車を市場投入しても販売台数が見込めないというのが、実情ではなかろうか。

開発中の1.5Lスポーツカーが市販化されるかどうかは現段階でははっきりわからない。それでもこのコンセプトモデルは東京モーターショーに出展される予定となっている。市販化はそこでの反響次第といったところか。

過去記事(2015/08/02)

トヨタが1.5L FRスポーツクーペの開発を中止、ロードスターOEM車の可能性は?

トヨタが86より小さいスポーツクーペの開発を断念、マツダとの提携が原因

近年のトヨタは、スポーツカーのラインアップ復活を目論み、新型車両の開発を進めてきた。上級クラスから並べていくと、まずはスープラ後継モデルとしてFT-1コンセプトを発表しており、BMWとの協業により市販化に向けた開発が進められている。次に2012年に発売された86。そして、さらに小さなモデルとして1.5LクラスのFRスポーツクーペを計画していた。

(写真はFT-1コンセプト)
スープラ FT-1

この中で唯一市販化を果たした86は、約250万円のスタート価格が設定されている。マーケティングサイドから見た86の存在意義とは、若者にスポーツカーブームを巻き起こす狙いがあった。しかし乗り出し価格で約300万円にも達する実用性の低いクルマが若者に売れるわけもなく、オーナーの年齢層は比較的高めというのが実情であった。こういった反省もあり、本当に若者が買える低価格なスポーツカーとして、1.5LクラスのFRスポーツクーペの開発が進められていた。

(写真は86)
86 toyota 2012 86 toyota 2012年

しかし、この1.5LクラスのFRスポーツクーペの開発は中止となったようだ。

トヨタ新型1.5L FRスポーツクーペがロードスターOEMになる可能性は?

開発中止の直接の原因は、2015年5月に発表があったトヨタとマツダの提携にあるとされる。つまりマツダ・ロードスターの存在である。

(写真はマツダ・ロードスター)
マツダ ロードスター ロードスターMX-5

2015年5月に発売されたロードスターは、まさに1.5LクラスのFRスポーツクーペであり、さらに別デザインのOEM車がフィアットブランドで2015年11月にデビューする計画となっている。仮にトヨタもロードスターの車両供給を受けることでロードスターがベースの車種を販売することができれば、自社開発の多くが不要となる。

ただし、ロードスターの車両価格も約250万円からということで、86とほとんど変わりがない。いずれにせよ本当に低価格なスポーツカーの実現は難しそうである。

過去記事(2015/07/13)

86に新色サンライズイエロー追加、エアロパッケージは大型リアスポイラー装備

86に限定色、サンライズイエローが7月13日から9月30日まで受注受付

トヨタのFRスポーツ、86に新色のサンライズイエローが追加発売された。

(写真は86 GT “Yellow Limited エアロパッケージFT”)
86 GT Yellow Limited エアロパッケージFT

86は2012年の発売から3年が経過しており、販売台数も落ち着いてきた。販売のテコ入れとなる今回の特別仕様車は86 GT “Yellow Limited”(316万7200円)、86 GT “Yellow Limited エアロパッケージ”(339万7200円)、86 GT “Yellow Limited エアロパッケージ FT”(385万2200円)の3タイプが用意される。価格はいずれも6MTモデルのもので、6-Speed SPDSモデルはそれぞれ8万2473円高で設定される。

86 イエローリミテッド 86 イエローリミテッド シート

なお受注期間は2015年7月13日から9月30日までに限定される。生産および納車は2015年11月から開始されるスケジュールとなっている。

(写真は86 GT “Yellow Limited”)
86 GT イエローリミテッド エアロパッケージ

86 GT “Yellow Limited エアロパッケージ”では大型リアスポイラーを装備

イエロー系カラーの86については、これまでにもコンセプトカーとしての提案がいくらかあった。

(写真はSCION FR-S、ニューヨーク国際オートショー2014)
サイオン FR-S イエロー

今回ようやく市販に至ることができ、スポーツカーらしいイエローのボディカラーに惹かれたファンも多いはずだ。

特にエアロパッケージでは大型のリアスポイラーが装備されており、抜群の存在感が与えられる。

86 GT イエローリミテッド ザックス 86 GT イエローリミテッド ブレーキパッド

さらにエアロパッケージFTでは、BBS18インチアルミ、ブレーキはハイμパッド、ザックスアブソーバーなどが装備され走行性能が高められる。

過去記事(2015/07/07)

トヨタが開発中の軽量FRスポーツカーは、1.5L NAエンジンの搭載が濃厚

86より小さいトヨタの軽量FRスポーツカーは、1.2Lターボまたは1.5L NAを搭載

トヨタではライトウェイトFRスポーツカーの開発が進められている。

(写真は86)
86 トヨタ 2015年

トヨタが2012年にデビューさせた86は、2.0Lの水平対向エンジンを搭載したモデルであった。開発中の軽量FRスポーツカーはこの86よりもさらに小さなサイズのエンジンが搭載される。

(写真は2.0L水平対向のFA20型エンジン)
BRZ FA20

そのエンジンとしては2タイプが候補となっている。
まずは直4 1.5LのNAエンジンを縦置き搭載しFR化させたもの。

(写真は8NR-FTS型エンジン)
8NR-FTS

もう一つは直4 1.2Lターボの8NR-FTS型エンジンで、こちらはオーリス120Tとして搭載されるのと同タイプ。こちらも縦置きされることになる。

ただし、最近では1.5L NAエンジンのみの採用が有力視されつつある。

小型FRスポーツに搭載されるエンジンはダウンサイジングターボの8NR-FTS型よりも1.5L NAの可能性が高い

開発中のFRスポーツは、低価格であることも重要なテーマである。86ではエアコンレスの200万円未満のモデルがかつてラインアップされたが、現在はGグレードの248万8909円がエントリー価格として設定されている。新型FRスポーツはこれよりも安い価格帯を目指して開発されており、高コストな8NR-FTS型エンジンの搭載はやや難しいと考えられる。

(写真はマツダ・ロードスター)
mazda roadster MX-5 ロードスター スカイアクティブG

1.5LクラスのFRスポーツカーと言えば、マツダがロードスターを2015年5月にフルモデルチェンジしたばかり。トヨタ&マツダの提携により、ロードスターのパワートレインが流用されるという可能性も期待したい。ロードスターのSKYACTIV G 1.5と6MTの組み合わせはローコストなシステムとは言いがたいが、FR化などの新たな開発コストは不要だ。

マツダロードスター シャシー エンジン

このトヨタの新型FRスポーツカーは、2015年10月の東京モーターショーでコンセプトモデルの発表、2017年頃の発売が予想される。

過去記事(2015/02/12)

トヨタ・86およびスバル・BRZが一部改良され4月発売、86 style Cb、14Rが追加

86/BRZが一部改良、パワステ改良とボディ強化、エクステリア大幅改変は無し

トヨタ・86とその姉妹車のスバル・BRZが一部改良を受け、2015年4月8日より発売されることとなった。

(写真は新型86)
86 トヨタ 2015年

2012年の発売から3年が経過するタイミングとなる今回の改変は、電動パワーステアリング改良、ボディ剛性強化などが盛り込まれたものとなる。装備面では、8スピーカー、クルーズコントロールがGグレードを除き標準化される。またRCグレードは廃止となる。

(写真は新型BRZ)
BRZ 2015 BRZ インテリア 2015

86のコンプリートカスタマイズモデルが市販化、86 style Cb、TRD 86 14R

さらにコンプリートカスタマイズモデルとして86 style Cb、TRDから86 14Rが発売される。

(写真は86 style Cb)
86 style Cb 86 style Cb リアコンビネーションランプ

86 style Cbは昨年の東京オートサロン2014などでショーモデルが出展されていた。これが2015年4月23日に発売されることになる。ベースとなるのは86のGTグレードとなるが、丸目ヘッドライトや楕円形フロントグリル、ツートンのカラーリングなどは専用デザインが採用される。フィアットやアルファロメオを連想させる欧州車調のオシャレなエクステリアが特徴となる。

86スタイルCb インテリア 86スタイルCb トヨタ

また、14Rは2014年にTRDより限定100台で販売された14R-60の外装パーツが装着されたモデルとなる。

(写真は14R)
トヨタ86 14R トヨタ86 14R GTウィング

リアの大きなGTウィングのほか、フロントスポイラー、サイドスカート、18インチアルミなどに専用パーツが採用されており、エクステリアデザインに限って言えば14R-60と変わらない仕様となる。14Rと同様のモデルがBRZにも設定されるという情報もあり、こちらはSTIから発売されることになるだろう。

過去記事(2014/05/21)

86オープンが2014年10月に発売の噂、電動ソフトトップを装備し重量30kgアップ

トヨタ86にオープンカーが追加発売、10月にも発売される情報あり

86オープンが今秋2014年10月に発売される見込みである。

(写真は86オープン コンセプト、東京モーターショー2013)
トヨタ 86オープン

トヨタ・86の発売以前から噂されていたオープンモデルの派生車が、市販化に向けて動いているようだ。既にコンセプトカーが2013年のジュネーブモーターショーでワールドプレミアされており、さらに同年の東京モーターショーでは大々的な出展がなされたことで、市販化を熱望する声が高まっている。

86 オープン コンセプト

86オープンの車両価格はいくら?米国の新色イエローカラーYUZUが注目

86オープンの市販化が現実的な段階となっているが、これまでには市販化の中止が報じられる場面もあった。

トヨタ86オープンコンセプト 東京モーターショー

86とスバルのBRZは姉妹車であることは言うまでもないが、これらの製造を担当しているのはいずれもスバルの富士重工業である。富士重工業によれば、86およびBRZはクーペモデルのみに最適化し設計されているためコンバーチブル化は難しいとしてきた。一方でトヨタは86の構想段階からオープンモデルの派生車を追加投入させることを意識していたようだが、採算性を疑問視する意見があった。

86 オープン ルーフ開閉 86オープン 電動ソフトトップ

電動ソフトトップの装備による重量増は30kg程度が見込まれている。
問題は車両価格がいくらになるかである。

86 サイオン FR-S YUZU 86 サイオン FR-S ニューヨーク2014

こちらの写真はニューヨーク国際オートショー2014で出展された限定車、サイオンFR-S RS 1.0「YUZU」。米国で86はサイオン FR-Sとして販売されている。YUZUの名の通り、イエローのボディが映える。この新色の日本発売も期待したいところだ。

過去記事(2014/04/08)

トヨタ86が約1万円の便乗値上げ、サスペンション改良で操安性と乗り心地が向上

86と姉妹車BRZの一部改良、消費税増税後の販売にテコ入れ

トヨタの86が一部改良を受け2014年6月2日に発売される。

(写真は新型86、シャークフィンルーフアンテナを標準装備)
86 トヨタ 2014年

トヨタ・86は水平対向エンジン搭載のFRスポーツカーとして2012年の発売から多くのファンを魅了し続けてきた。最近では販売台数が落ち着いてきたという話もあり、さらに消費税増税もスタートした。一部改良によって販売にテコが入れられる。

なお姉妹車のBRZも同様の改変が行われる見込みだ。

(写真は現行BRZ)
BRZ 水平対向エンジン搭載

BRZスバル2013

新型86のショックアブソーバーが改良される、2タイプ新色が追加設定

新型86の最も大きな変更点はサスペンションとなる。ショックアブソーバーのフリクション特性が見直され、操縦安定性能と乗り心地は共に向上するとしている。
オプション装備として人気の高かったシャークフィンタイプのルーフアンテナが標準装備化される。

今回は一部改良ということでエクステリアでの大きな変更点はない。しかしボディカラーに写真の2タイプの新色が追加される。

(新型86、クリスタルホワイトパール)
86新色クリスタルホワイトパール

(新型86、アイスシルバーメタリック)
86新色アイスシルバーメタリック

また、インテリアも小変更が盛り込まれ、グレードGTとグレードGTリミテッドは、インパネがカーボン調に変更される。

トヨタ 86 インテリア

残念ながら今回の改良で車両本体価格も見直され、概ね1万円程度の値上がりとなる。86最上級グレードのGTリミテッドで比較すると、旧税込み価格の305万円から314万7709円となり、消費税アップ+便乗値上げにより10万円近い負担増となる。

過去記事(2013/11/27)

86オープンコンセプトが東京モーターショーの主力展示車に、市販可能性は?

86派生のオープンカーが東京モーターショー2013に出展、電動ソフトトップ装備

前回2年前の東京モーターショー2011では、トヨタの水平対向エンジン搭載のスポーツクーペ、86がデビューした。今回の2013年の東京モーターショーでは、その派生車としてFT-86 Open Conceptが出展された。

86 オープン コンセプト

86をベースに電動ソフトトップを装備させたコンバーチブルモデルの存在については、86の発売以前から噂となっていた。そもそも86はオープンモデルありきで開発されたとも言われている。むしろこのオープンモデルが本家であると思わせるほど完成されたデザインを持っていると感じた。

86 オープン ルーフ開閉 86オープン 電動ソフトトップ

FT-86 Open Concept東京仕様は新色フラッシュレッド、右ハンドル仕様

FT-86 Open Conceptとしては、今年2013年3月のジュネーブモーターショーでホワイトボディのFT-86 Open Conceptが初登場し、その車体は世界各国のモーターショーで姿を見せることになった。
今回の東京モーターショーで出展されたモデルは、このジュネーブ仕様とは異なり、フラッシュレッドのエクステリアと右ハンドル化がなされた新ボディとなった。

トヨタ 86オープン トヨタ86オープンコンセプト 東京モーターショー

86オープン市販の実現性については、否定的な意見も多い状況であった。しかし今回の東京モーターショーで、FV2、FCVコンセプト、JPN TAXI コンセプト、i-ROADらと並ぶトヨタの主力展示車の一つとして86オープンコンセプトが披露されたされたことで、市販化の可能性は高まったと期待したい。

86 open concept tokyo motor show 2013

もちろんトヨタは未だ86オープンの市販化について具体的には明言しておらず、詳細な仕様についても未定のままである。
仮に市販化が実現したとすれば、想定される価格帯は400万円前後からとも言われている。

過去記事(2013/11/07)

86オープンカー、フラッシュレッド右ハンドル仕様が東京モーターショーに出展

86オープンコンセプトの新色を東京モーターショーに出展、市販化の可能性は?

今月11月23日より一般公開を迎える東京モーターショー2013にて、FT-86オープンコンセプトが出展されることがトヨタによって公式発表された。

86 オープンカー

写真の通り、東京で出展される86オープンのボディカラーとしてはフラッシュレッドが予定されている。ジュネーブモータショー2013でのワールドプレミア時ではホワイト系のボディが出展されたが、今回の東京では新色が追加されることになる。
現在ドバイ国際モーターショーの開催期間中であるが、こちらにもFT-86オープンコンセプトが展示されている。そのボディカラーはホワイト系ということで、ジュネーブで公開された車体がドバイでも出展された。

86オープン 東京モーターショー FT-86 オープン コンセプト

(写真はFT-86 Open Concept ジュネーブモーターショー2013)
86オープン

86オープンカー、東京モーターショーでの反響が市販化の判断に

FT-86オープンコンセプトはこれまでに欧州、中国、アフリカ、中東とグローバルなプロモーション活動が行われてきており、その市販化が期待されている。

86 オープン コンセプト 東京 86オープン 市販化の可能性

一時は86オープンの一般発売は実現しないとする公算が広まったが、東京モーターショーに新色フラッシュレッドの右ハンドル仕様が出展されるということで、また待望論が盛り上がってきた。

86オープン コンセプト 東京モーターショー2013

ただし、トヨタは86オープンの市販化について未だに正式な回答をしていない。車体のベースとなる86は2012年の発売以降グローバルモデルとしても人気が高いが、販売のメインは何と言っても日本市場である。市販化の最終判断はこの東京モーターショーでの反響が重要視されると考える。

過去記事(2013/10/30)

86オープン市販化構想は継続中、ヨハネスブルグモーターショーにコンセプト出展

86オープン発売の最終判断は、東京モーターショー2013での反響を見てから

昨年2012年はトヨタの86が発売されたが、最近は受注数も落ち着き納期もかなり縮まったという。そんななか、86をベースにした派生モデルの発売が期待されている。

(写真は86オープン コンセプト)
ft-86オープン

ヨハネスブルグ国際モーターショーにも86オープンコンセプトが出展された

86の派生モデルとしては、4ドアセダンとルーフがソフトトップで開閉可能なオープンカーの二案があった。特に後者のオープンカーについては、既に86オープンコンセプトとして、2013年3月に開催されたジュネーブモーターショーでワールドプレミアを迎えていた。その車体は、すぐにでも市販モデルとして販売できるほどに完成度が高く、発売が間近に迫っているとすら感じさせるものであった。しかしトヨタは、86オープンをデビューさせたとしても利益が出るかどうかの判断を渋り、発売中止の可能性を含ませていた。
86オープンの発売中止が一部海外メディアによっても伝えられるなか、2013年9月ドイツで開催されたフランクフルトモーターショーでは、空間的に余裕のあったトヨタブースに86オープンコンセプトが出展されることはなかった。

86オープン

86 オープンコンセプト

しかし、今月2013年10月に開催されたヨハネスブルグ国際モーターショーにて、86オープンコンセプトが再び一般公開された。このモデルは、ジュネーブだけでなく上海モーターショーでも出展されたのと同じモデルであった。
さらに来月2013年11月開催の東京モーターショーでの出展を計画しているという情報もあり、こちらはレッド系の新色ボディが用意される可能性が高い。

86 オープン コンセプト

86オープン市販化の最終判断は、この東京モーターショーでの反響を見てからとなりそうだ。

過去記事(2013/10/17)

86オープンカーはフランクフルトモーターショー出展ならず、86セダンに期待

86オープンカーの発売は中止になった可能性が高い、フランクフルトの出展無し

昨年2012年に発売されたトヨタのFRスポーツカーの86には2つの派生車種プロジェクトがある。一つは今年3月のジュネーブモーターショー2013で初公開された86オープンコンセプト。そして、もう一つは86の4ドア版にあたる86セダンである。このうち前者の86ベースのオープンカーについては、赤字になるという判断で発売中止という噂があった。

GT-86

そして、9月のフランクフルトモーターショーに86オープンコンセプトが出展されるかどうかというのが、この噂が真実であるかどうかの判断基準と考えていた。残念ながらその結果は出展は無しということで、86オープンカーの市販化はやはり難しいと考えられる。

GT86 フランクフルト2013

写真はフランクフルトモーターショーに出展されたGT-86。この他にグランツーリスモ ドライビングシミュレーター FEEL REALを含めた2台の86が出展された。

GT86 FEELREAL
FEEL REALは順番待ちの行列。

(86オープンコンセプト ジュネーブモーターショー2013)
86オープン

86セダン(4ドア)もう一つの派生車種に期待、次世代ハイブリッド搭載

一方、86セダンについてはどうであろうか。まだ86オープンカーのようなコンセプトモデルも出されていない段階であるが、オーストラリアの情報サイトmotoring.com.auによれば、現行86からホイールベースを10cm延長させて4ドアを装備したモデルが開発中とのこと。
この86セダンには次世代ハイブリッドシステムが搭載される可能性があり、これはフランクフルトモーターショー2013で初公開されたヤリス ハイブリッド-Rコンセプトのパワートレインの流用が考えられる。

(写真はヤリスハイブリッドRコンセプト)
ヤリスRハイブリッド 2013フランクフルトモーターショー

1.6L+リアモーター60ps×2基によるシステム。ニッケル水素やリチウムイオンといった駆動用バッテリーは無く、キャパシターが装備される。モーターアシストの連続作動時間は最大10秒間程度に限られるが、瞬間的に大きな出力を得ることができる。

過去記事(2013/09/03)

86オープン発売中止の真相は?一定の販売台数が見込めないことをトヨタが嫌気

86オープン、ほぼ完成していたのに発売中止は本当なのか?

トヨタ・86をベースにしたコンバーチブルスタイルのオープンカーが開発されており、既に2013年のジュネーブモーターショーでFT-86 OPEN CONCEPTとして発表されていた。
86オープン 2013 ジュネーブ

その車体はあくまでコンセプトモデルとしながらも市販モデルかと思えるほどの完成度であった。しかし、米国大手メディアのオートモーティブニュースによる2013年7月下旬の報道によると、86オープンの開発は中止になったとのこと。このことは多くのメディアに取り上げられ話題となった。そして、86オープンが中止になった理由、それは一定の販売台数が見込めないという経営的な問題だという。果たしてこのまま86オープンは、モーターショーを飾っただけの幻の一台となってしまうのだろうか。
(上海モーターショー2013でも出展)
86 オープン コンセプト

86オープンの発売中止を断定するのは、現時点ではまだ早いと考える

まず考えたいのが86オープンの車両価格である。標準の86に対して、電動ソフトトップと専用設計のウインドシールド、そしてオープン化に伴う補強材が加わり、さらにGTグレード並の内外装が施されるとすると、価格は400万円前後は見ておきたい。トヨタブランドの2.0Lオープンスポーツカーが400万円を超えるとなると高く感じなくもない。
86 オープンコンセプト
一方で、2012年に発売した通常モデルの86だが、その世界販売台数が2013年の今夏に7万台を突破したとの発表がなされている。その内訳は日本が約3万台、米国が約2万1400台ということで、ほとんどが日米で占められるという結果であった。欧州での販売が振るわなかったものの、スポーツカーの販売台数としては上出来に感じる。現行モデルの人気不振が86オープン中止の原因ということは考えにくい。
(写真は86)
86 2012年
現時点では、86オープン中止というニュースの恐らく全ては、「オートモーティブニュースによると」との但し書きのあるものばかり。つまり他ルートでの情報源が無いことから、まだ86オープン中止を確定できる段階には無いと考える。

86オープン中止の真相、それは2013年9月のフランクフルト、11月の東京およびロサンゼルス、2014年1月のデトロイトの各モーターショーにおいて、86オープンが出展されるかどうかで判断できると考える。

過去記事(2013/07/07)

86オープン、2013年11月に東京またはLAのモーターショーで発表の可能性あり

86オープンは高級化される、ルーフは電動ソフトトップ

2011年の86デビュー当初から、出る出ると噂されていた86オープン。2013年内に市販モデルが発表される可能性が高くなった。既にトヨタは今年2013年3月に開催されたジュネーブモーターショーで「FT-86 Open Concept」を発表しており、これはコンセプトカーとしながらもほとんど完成形に近いと思われる車体であった。
86 オープン コンセプト
写真の通り現行86をベースに開発されたコンバーチブルスタイルの派生車であるが、専用設計も多く見受けられる。ルーフ周りは当然専用設計であるが、シートをはじめとする内装品が高級化される見込み。ラグジュアリーな要素が加わることで、スポーツカーらしいストイックなイメージは少し薄まることになるだろう。ただしコンバーチブル化による重量増に対応した専用のサスペンションセッティングが施されるなど、拘りを見せる部分もある。
ルーフは市販モデルもコンセプトカーと同じソフトトップの電動開閉式となる。ソフトトップの幌は色違いで数パターン用意されるという情報もある。
ft-86オープン
86 オープンコンセプト

86オープン市販モデルの発表は東京、LAのどちらか?

(写真はUSA版サイオン FR-S)
サイオン FR-S
今年は東京モーターショーとロサンゼルスオートショーが同日程の2013年11月22日~12月1日のスケジュールで開催されるのだが、86オープン市販モデルの発表はロサンゼルスの方になると言われている。その理由としては、主力マーケットが米国であるからとされるが、現行86とその姉妹車の昨年度2012年度の月間平均販売台数を比較してみると、日本版86が2175台、日本版BRZが567台、米国版Scion FR-Sが1592台、米国版BRZが566台となり、実際に販売台数が多かったのは米国市場よりも日本市場であった。それでもオープンカーということであれば日本市場よりも米国市場がメインとされても致し方ないのだが、クーペが日本でここまで売れているのであれば、86オープン市販モデルの発表は是非とも今秋の東京モーターショーで行なってもらいたいものである。

過去記事(2013/04/12)

サイオンtCの2014年モデルはFF版86+マークX、ニューヨークモーターショー画像

86とマークXの影響を受けた新型サイオンtCがニューヨークモーターショーで発表

北米トヨタの若者向けブランド ScionにラインアップされているFFクーペ、サイオンtCが2014年モデルとしてマイナーモデルチェンジし、先月2013年3月に開催されたニューヨークモーターショーで公開された。
サイオンtC
サイオンtC ニューヨーク2013

86グリルとマークXヘッドライトが採用されたサイオンtC

この新型サイオンtCは日本では発売されないモデルではあるが、日本でもお馴染みのトヨタ車種のデザインが汲み込まれているのが興味深いところ。まずヘッドライトは現行マークXのデザインがほぼそのままの形で採用されている。マークXは昨年2012年のマイナーチェンジで3連ヘッドライトを廃止し、段付きの特徴的なヘッドライトに変わったばかりであったが、これが早速サイオンtCにも採用されたことになる。
そして、グリルとフォグランプについては、86からのデザインが流用されていると言っていいだろう。大きく開いた台形のグリルは86だけでなくレクサスのスピンドルグリルからの流れも感じ、スポーティーさが強く演出された。そのグリル両サイドに設置された縦型フォグランプも86らしさを感じる。この他にボンネットが低く設定されたところも86風と評価される所以である。
サイオンtC 2014
サイオンtCはセリカ後継車としての役割も担っており、スクェアなリアコンビネーションランプはセリカ最終モデルを思い出させる。ただし、後席ヘッドクリアランスが高く設定されており、リアビューに関して言えばスポーツモデルとしては野暮ったい印象だ。北米好みに後部座席の居住性が重視された設計と感じた。
このサイオンtC 2014年モデルは2013年6月より北米販売が始まる見込みである。

過去記事(2013/03/13)

FT-86オープンコンセプトがジュネーブモーターショー2013で公開

FT-86オープンコンセプトがワールドプレミア

トヨタ自動車は、2013年3月5日に開幕したジュネーブモーターショー2013で、『FT-86オープンコンセプト』をワールドプレミアした。
86オープン
86 オープンコンセプト


ベースとなるGT-86は、昨年2012年に日本で販売を開始した86の欧州仕様で、「走る楽しさ」を追求してトヨタとスバルが共同開発してきたもの。ボクサーエンジン搭載の後輪駆動車で、小型・軽量・低重心・低慣性を特徴としたスポーツカーとして人気の高いモデルである。
今回のFT-86オープンコンセプトは、86シリーズとしては初めての派生車種の提案で、そのボディ形状はコンバーチブルスタイルとなった。
ft-86オープン

オープンコンセプトには86に足りないとされていた高級感がある

FT-86オープンコンセプトには電動開閉式のソフトトップが装備されている。前後を切り詰めた小型さを生かした走りの性能はそのままに、オープン時には自然との一体感を楽しめるモデルとなった。
86オープン 2013 ジュネーブ
またFT-86オープンコンセプトは、これまでの86に欠けていた高級感が漂っている。これを可能にしたのは、ミラノ在住のデザイナーに発注したという内外装のデザインである。明るいホワイトとラグジュアリー感のあるネイビーブルーのコントラストをうまく使い、シートのステッチやマットにイエローゴールドをうまくアクセントとして織り交ぜ、高級感のあるスポーティーな印象でまとめている。現在のところ、市場導入の具体的な時期は未定。しかしコンセプトモデルとしながらもその完成度は高く、2013年内の北米発売が噂されている。

過去記事(2013/03/03)

トヨタが86オープンコンセプトの画像を公開、電動ソフトトップ採用

86オープンのコンセプトカーが発表、トヨタが画像公開

今月開催のジュネーブモーターショー2013でトヨタは86のオープンカーのコンセプトモデルを公開する予定である。先月2月には、ティザーイラストを公開していたトヨタであるが、今回は新たにその写真が発表された。
86オープン
FT86オープンコンセプト

86オープンのルーフには電動ソフトトップが採用される

「FT-86 Open concept」と名付けられた本モデルはコンセプトカーとしながらも外観上は保安パーツが装備された完成形に近いもの。エクステリアはほぼこのままの形で市販化されると予想する。
また、ルーフには電動開閉式のソフトトップが採用されるということだ。ルーフ素材に軽量なものが採用されたことで、コンバーチブルスタイルを気軽に楽しみながらもスポーツ性能の足かせになることを抑えた。
クローズド状態でのエクステリアも気になる所だが、これについてはジュネーブで実車確認できることを期待したい。
86コンバーチブル
86オープン 内装
フロントマスクなどは基本的に86と共通パーツと思われることから車体のコストアップは最小限に抑えられると予想する。ルーフ以外の86との差別化としては、ミラノ在住のデザイナーによるカラーコーディネートがなされるとしており、インテリアだけでなくエクステリアにも専用色の設定がなされるだろう。写真のモデルでは、ボディとシートは共にホワイト系のシンプルなカラーであるが、フロアマットやステッチといった細部にはイエローが使われており、高級感とスポーティーさが演出されている。

市販化時期については正式な発表が無いが、2013年内の北米発売が予想されている。

過去記事(2013/02/15)

86オープンのコンセプトカーが発表、ジュネーブモーターショー2013

86オープン コンセプトがいよいよ公開、86派生コンバーチブル

トヨタ・86は、昨年2012年に発売したトヨタの水平対向エンジン搭載のFRスポーツカー。その派生車として、オープンスタイルのコンセプトカーが2013年3月7日から開催されるジュネーブモーターショーで公開される見込みである。
今回の出展は、ファンの反応を確かめるとともに、生産のための技術的なテストも兼ねているということだ。
この86オープンのイラストがトヨタによって公開されている。これによればリアシートが残されて4シーターになることが確認できる。
86オープン イラスト

86オープンの市販化は確実とされている

86オープンについては過去にも試作車が作られており、そのルーフはハードトップではなくソフトトップを採用していた。これについても今回のジュネーブショーの発表で確定されるだろう。86はあくまでライトウェイトスポーツカーという位置付けであることから、高級感や快適性よりも軽量シンプルなソフトトップが採用されると予想する。

今回の発表はコンセプトカーということで市販モデルではない。しかし2013年内にも北米で発売されるという噂もあり、タイミング的には市販モデルに近いものの発表になると考える。2013年終盤に開催されるロサンゼルスモーターショーでのデビューを期待したい。日本発売は2014年頃が予想される。

(写真はトヨタ・86)
86 toyota 2012年

トヨタでは、ブランドイメージの向上とクルマを道具化しすぎてしまった反省からか、最近ではFRスポーツカーの開発に力を入れつつある。86派生車としてはオープンに加えてセダンの計画もあるようだ。この他に86の上級車種に位置付けられるスープラ後継車の計画があり、さらに86よりもっと気軽に楽しめるエントリースポーツカーとして1.5LクラスのFRスポーツカーも開発段階に入っている。

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