N-BOXがマイナーモデルチェンジで後期型になる
ホンダのN-BOXがマイナーモデルチェンジを受けて2020年12月24日に発表されることになった。専用ページで告知がスタートしている。
N-BOXシリーズは2011年からスタートした軽自動車スーパートールワゴン。2017年のフルモデルチェンジではプラットフォームを一新させ、2代目へと切り替わっていた。さらに今回のマイナーモデルチェンジで、N-BOXシリーズは2代目後期型へ移行することになる。
エクステリア、インテリアを変更
通常N-BOXのエクステリアは、フロントグリルのメッキ箇所がホンダエンブレム周辺に移った。
N-BOX カスタムのほうも、フロントグリルのデザインを変更。メッキ装飾部分が増やされダイナミック感が演出された。
画像から判断すると、電動パーキングブレーキは付かない
今回のN-BOXのマイナーモデルチェンジでは、電動パーキングブレーキが装備されるのかが注目されていた。というのも2019年にフルモデルチェンジしたN-WGNでは、同じプラットフォームを採用しながらも、こちらでは電動パーキングブレーキが装備されたからだ。
ただし、公開された新型N-BOXのインテリア画像を見る限り、電動パーキングブレーキのボタンは無いようだ。
N-WGNではシフトノブ右側に、電動パーキングブレーキのボタンがあるが、新型N-BOXでそういったものは存在しない。
また、足元ペダル付近の画像の明るさを上げていくと、従来までの前期型同様にパーキングブレーキの足踏み式ペダルらしきものの存在が浮かび上がってくる。