このページの情報は古いです
クラウンの最新ニュースはこちらです
NEW 新型【クラウン クロスオーバー】マイナーチェンジいつ?一部改良2024年4月4日、特別仕様車RSランドスケープはSUVカスタマイズ、後席可倒式でラゲッジ拡大、OUTDOOR CONCEPTが市販化【トヨタ最新情報】ハンズフリーパワートランクリッドなど標準装備化による値上げ新価格440~685万円消費税込み
クラウンの最新ニュースはこちらです
NEW 新型【クラウン クロスオーバー】マイナーチェンジいつ?一部改良2024年4月4日、特別仕様車RSランドスケープはSUVカスタマイズ、後席可倒式でラゲッジ拡大、OUTDOOR CONCEPTが市販化【トヨタ最新情報】ハンズフリーパワートランクリッドなど標準装備化による値上げ新価格440~685万円消費税込み
クラウンに4WDハイブリッドモデルが追加、直4 2.5Lの2AR-FSEがベース
トヨタは、2014年7月9日に予定されているクラウンの年次改良で、新開発の4WDハイブリッドパワートレインを初導入させる計画となっている。
現行クラウン アスリート/ロイヤルに搭載されるハイブリッドエンジンは、縦置きの2.5L 直4ガソリンエンジンの2AR-FSE型をメインにモーターアシストが加わったシステムで、これはFR駆動であった。新開発のパワートレインはこの2AR-FSE型ハイブリッドをベースに前輪駆動を追加した4WDシステムとなる。
現行クラウン アスリート/ロイヤルの4WDモデルは、V6 2.5Lのガソリンエンジンモデルのみに設定されている。しかし4WD車においてもハイブリッドモデルを求める声は大きく、トヨタでは開発を急いでいた。
クラウン マジェスタ/アスリート/ロイヤルに特別仕様車が新設定、装備充実モデル
トヨタ初となるFRベースの2.5L級4WDハイブリッドシステムはクラウンへの搭載を皮切りに、今後はFRベースの上級車への採用拡大が期待され、降雪地域のユーザーを中心とする需要に応えることになりそうだ。
今後の4WD化が予想されるハイブリッドモデルとしては、同じ2AR-FSEハイブリッドを搭載するレクサスのGS300h、IS300hが挙げられる。
この他に今回の年次改良では、お買い得装備の特別仕様車がクラウン マジェスタ/アスリート/ロイヤルのそれぞれ設定される見込みで、消費税増税後の販売減にテコが入れられることになる。