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NEW 新型【スペーシア ベース】フルモデルチェンジいつ?2025年以降予想、次期型登場はベースが最も遅れそう、4ナンバー軽四輪貨物車【スズキ最新情報】2023年12月一部仕様変更で2024年の販売継続の意思堅い、消費税込み一律77,000円の値上げ、ターボ追加は実現せず
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スズキのニューモデルラッシュ、スペーシアに新たなフロントデザイン
スズキからスペーシア カスタム Zが2016年12月26日に発売されることになった。
スズキのスーパーハイト軽ワゴンのスペーシアに新エクステリアを身に纏うカスタム Zが追加発売される。2016年内のニューモデルラッシュを目論むスズキであるが、新型軽自動車の噂はワゴンRではなく、このスペーシア カスタム Zであったということになるだろう。
既にスペーシア シリーズはマイルドハイブリッドシステムを採用しているなど、スズキの軽自動車としては最新のテクノロジーが投入されている。ここからさらに新技術が採用される可能性は低く、カスタム Zで特別なのはエクステリアのみか、あるいはインテリアまでということになるだろう。
スペーシアは販売台数で結果が出ていない、新エクステリア追加で上乗せ
さて、スーパーハイト軽ワゴンの市場拡大のきっかけとなったのはダイハツ・タントの人気のよるところが大きいと考える。スズキはこれに対抗するため先代型のパレット、そして現行のスペーシアを投入してきた。さらにホンダ・N-BOX、日産・デイズルークス、三菱・eKスペースといった同セグメントのライバルモデルも出揃い混戦状態となっている。
販売台数を比較すると、スペーシアは月販6~7千台レベルに留まっており、これは市場をリードするタントやN-BOXに対して、半分程度の水準となっている。従来モデルに対して押し出し感の強いエクステリアが与えられた新型スペーシア カスタム Zは、こういった状況を打開するための方策の一つと考えられる。
元々スペーシアシリーズは、ライバル車の中で唯一ハイブリッドシステムを採用するだけあって、JC08モード燃費は最高で32.0km/Lとダントツの性能を誇る。今回エクステリアのバリエーションが増えたことで、販売台数を確実に上乗せしてくることが予想される。