インプレッサG4、SPORTのフルモデルチェンジは2016年内、秋から予約スタート

スバル

インプレッサ2016年内発売、9月にも予約オーダーが開始される見込み

新型インプレッサがワールドプレミアされたのが2016年3月のニューヨーク国際オートショーであった。その日本仕様の正式発表が2016年10月20日に予定されており、2016年内に日本発売される見込みとなっている。

(写真は新型インプレッサSPORT、北米仕様)
インプレッサ 5ドア

インプレッサ発売に向けて、実際の販売現場では9月に予約受注を開始するとしている。購入を検討するファンは、納期の遅れを回避するために、もう動き出した方が良さそうだ。

インプレッサスポーツ リアコンビネーションランプ 新型インプレッサ5ドア

インプレッサG4、SPORTに続き、XVも2017年にフルモデルチェンジの見込み

次期インプレッサも4ドアセダンのG4と5ドアハッチバックのSPORTの2タイプのボディでラインアップされる見込みとなっている。

(写真は新型インプレッサG4、北米仕様)
インプレッサG4 インプレッサ G4 リアコンビネーションランプ

(写真はXVコンセプト)
XVコンセプト ジュネーブ2016 XVコンセプト スバル GENEVA

クロスオーバーSUVのXVも2017年にフルモデルチェンジし、新型に切り替わる見込み。XVは2016年3月のジュネーブモーターショーで次期モデルを示唆するコンセプトモデルが発表されており、インプレッサシリーズとはワンテンポ遅れたスケジュールでフルモデルチェンジの準備が進められている。

インプレッサ G4、SPORTそしてXVもスバルの新世代プラットフォームであるSGPが採用されることになり、軽量化と剛性アップによる正常進化を遂げることになる。

なお、パワートレインについては、これまでのハイブリッドシステムは採用が取りやめられ、通常の水平対向ガソリンエンジンである1.6L NAと2.0L NAが用意される見込み。現行の2.0Lハイブリッドは水平対向エンジンということとクラス唯一の4WDというアドバンテージがあったが、JC08モード燃費で20.4km/Lという数値は時代遅れ。新世代のボクサーハイブリッドも開発中となっており、2017年にはインプレッサシリーズかXVにおいての市販モデルへの搭載が想定される。

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