シビックタイプR市販型がジュネーブモーターショーでワールドプレミアの予測

ホンダ

シビックタイプR市販型が早くも登場、次期型も日本販売されるのか

ホンダはシビックシリーズのフルモデルチェンジをグローバルで進めている。日本仕様も久々にセダンのみではあるが通常ラインアップに復活するとのこと。

(写真は新型シビックタイプRプロトタイプ、パリモーターショー2016)
シビックタイプRプロトタイプ 2016

そしてシビックタイプRについては今秋のパリモーターショー2016でプロトタイプが発表された。その市販型が早くも2017年3月に開催予定のジュネーブモーターショーで欧州市場に向けて発表されると予測する。

シビックタイプRプロトタイプ リアコンビネーションランプ シビックタイプRプロトタイプ paris2016

次期シビックタイプRについてはセダンがベースになるという情報もあったが、プロトタイプは5ドアハッチバックモデルの車体がベースとなった。

シビックタイプRプロトタイプ シビックタイプRプロトタイプ マフラー

日本で販売されることになる通常のシビックセダンは日本生産される計画となっている。しかし、5ドアハッチバックモデルにそういった予定は無く、つまりシビックタイプRについても先代型と同様に英国生産となる可能性が高いだろう。シビックタイプRのレギュラーラインアップ化も期待されたが、海外生産ということになると限定数販売になるかもしれない。

パワートレインは先代のFK2型シビックタイプRを踏襲、パフォーマンスアップは盛り込まれる

次期シビックタイプRのパワートレインは先代型と同じくK20C型のVTEC-TURBOが採用されるだろう。先代型は最高出力310ps、最大トルク40.8kgfmというパフォーマンスであったが、次期型ではブラッシュアップを受け数値が上乗せされるはずだ。

ホンダVTEC TURBO 2.0L

現在のところ次期シビックタイプRが日本販売されるという具体的な情報は無い。やはり日本販売は後回しにされ、モデル末期になってからの輸入販売となるか。

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