ダイハツが新型コペンをインドネシアでも発売予定、現地モーターショーに出展

ダイハツ

新型コペンが海外進出、日本に続きインドネシアで販売される計画

ダイハツの軽オープンスポーツカー、コペンが9月18日から開催されるインドネシアモーターショー2014で出展された。

(写真は新型コペン)
コペン ダイハツ インドネシア

新型コペンはダイハツが2014年6月に発売したばかりのモデルで、2002~2012年に販売された先代モデルの車名を引き継いだ。軽自動車規格の小型ボディに660ccのターボエンジンを搭載。電動ハードトップによるルーフ開閉機能を装備するというコンセプトも先代モデルと変わらずだ。

そして、新型コペンから新たに採用されたのが、DRESS-FORMATIONと名付けられた内外装着脱構造である。先代コペンを彷彿させる丸目ヘッドライトエクステリアへの外装交換オプションが2015年にも発売予定となっており、ファンからの注目を集めている。

そんな新型コペンが海外発表されたのは今回が初めて。経済発展の著しいインドネシアの富裕層が気軽に興味を持てる遊び車としてのポジションを狙ったものであろう。

国内本社工場での生産モデルがインドネシアへ輸出、新興国向けモデルもワールドプレミア

インドネシアでの新型コペンの市販時期については未定としながらも市販が予告されており、現地生産ではなく池田本社工場からの輸出になるとのことだ。

(写真はUFC3)
UFC-3 ダイハツ

(写真はSUVコンセプト)
SUV コンセプト ダイハツ

(写真はCUV2)
CUV-2 ダイハツ

(写真はAYLA GT 2)
AYLA GT-2 ダイハツ

インドネシアモーターショーのダイハツブースでは新型コペンの他に、7人乗りMPVのUFC3、FR-SUVのコンセプトモデル、クーペクロスオーバーSUVのCUV2、5ドアハッチバックのAYLA GT 2の4モデルがワールドプレミアされ、インドネシア市場に対して積極的な姿勢を見せた。

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